09/12/29 11:08:59 DhVSUnlU0
席が大幅に減ったために、そこばかりに目が行くようだが
それは「1位以外は全部死票」という小選挙区制の宿命。
得票率でみると、民主党47.4%、自民党38.6%で、差は1.2倍しかなかったにもかかわらず
民主は5割の票で7割の議席を持って行ってしまった。
議席で見ると、前回大勝した自民党の「勝利の構図」と全く同じ形になった。
議席的に郵政選挙の時と逆の議席数になったので、奇しくも
「マスコミの予想が当たった。やはりネットはダメだ」
という話が出ているが、
はたして、そうだろうか?
同じ小選挙区、同じようなマスコミ選挙(小泉劇場)といわれた郵政選挙(第44回衆院選)の数値を出してみよう。
◎第44回衆議院議員総選挙(郵政選挙)
■得票比較
小選挙区総票68,066,291 投票率67.51% 比例区総票67,811,069 投票率67.46%
自民党 選挙区32,518,389 得票率47.7% 比例25,887,798 得票率38.18%
民主党 選挙区24,804,786 得票率36.4% 比例21,036,425 得票率31.02%
公明党 選挙区***981,105 得票率*1.4% 比例*8,987,602 得票率13.25%
以下続く
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