10/01/19 17:36:36 BYv66WWv0
これは私が家を建てる時に旦那と話し合ったことですけども、
・建てるときにも壊す時にも環境負荷ができるだけかからないようにしよう。
・戦後植林された木が伐期を迎えているのに売れずに困っているらしい。
・となると国内の無垢材を使うのが一番よいだろうということになりました。
・次に環境にも財布にもやさしい長持ちする家にしようと考えました。
・特定の会社でないと修理できない作りの家はやめ、普通の在来工法で建てよう。
・樹種を調べ土台は栗、梁は赤松、柱は杉など適材適所で長持ちする木を使ってもらおうということになりました。
こういうことを考え出すと新建材の家は建てる気にならなかったんです。
なので、うちは合板を1枚も使わず無垢材のみで建ててもらいました。
高かったんでしょと言われますが、値段をいうとびっくりされるくらい安く建てられました。
今は、国内で戦後植林された木が有り余っていますが、今植えてあるのがなくなると、
林業不振で新たに植林されていないので、また国産材で建てようにも
建てられなくなる時代が来るそうです。
70年代住宅メーカーは国内に木がないので、鉄骨等ほかの材料で建てるように
なったのだそうです。
うちもそうですが、今家を計画してる人はラッキーだと思います。
その気になれば、国内産の本物の木で家を建てられる時期にたまたま居合わせているわけですから。
60年に一度のチャンスです。
自分語りすいません。
でも新建材、集成材、合板など接着剤を大量使用した家が壊されるときの
環境負荷を考えて、家のありようを選択した方がよいのではないかと思い
おせっかいながら書き込ませていただきました。
スレ汚しすみません。