09/12/17 15:30:08 h6Kd7OXF0
660 :がんと闘う名無しさん:2009/12/07(月) 16:35:25 ID:JA32SW4c
弟が今日、久留米に行った。
腎盂尿管癌で、手術後8ヶ月、リンパ節転移がとりきれなくて、
肺転移が多発してる。
今、心臓のすぐそばに転移してしまってる。
やっと後数日で、一年生存の枠内には入れる状態になった。
札幌医科大学は遺伝子型が合わなくて出来なかったから、久留米が最後の頼みの綱。
ここで遺伝子型が合わなければもう行くところが無い。
白血球数値が下がりすぎて、主治医は抗癌剤はもう使えないとはっきり言った。
一年で7クールやればもう十分だって。
最後の方は輸血しっぱなしだった。
久留米が廃止になることは本人には伏せている。
付き添いの母親には、本人がトイレに行ったときに伝えた。
羽田まで送って、二人がゲートをくぐって見えなくなったところで涙が止まらなくなった。
せめてあんたを生かすことは無駄だから、そんな予算無いwと、治療の手を止められるよりも、
遺伝子型が合わないことを祈らずにはいられない。
ちょうどここでこの話が出た後にこれを偶然読んだ。
只今号泣中…