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鳩山家資金提供、11億円超…02年代表選後から
12月1日3時2分配信 読売新聞
鳩山首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」の偽装献金問題に絡み、
実母から鳩山首相側への資金提供は2002年頃から始まり、
6年余で総額11億円以上に上ることが関係者の話でわかった。
同年9月、鳩山首相が民主党代表選で3選され、
政治活動に要する費用がかさむようになったことが背景にあるとみられる。
検察当局は、これらの資金提供が母からの贈与にあたるとの見方を強めており、
鳩山首相が贈与税の申告を迫られる可能性が出てきた。
鳩山事務所の関係者などによると、母からの資金提供は、
代表選後、同会の会計担当をしていた鳩山首相の元公設第1秘書(59)が、
首相の母が名誉会長を務める財団法人「日本友愛青年協会」(東京)の幹部に、
「資金が不足して困っている」と相談したことがきっかけだった。
幹部からこの話を聞いた鳩山首相の母は、資金援助に応じることにした。
金額については元秘書が希望した月額1500万円に決まり、
元秘書が毎月、母側から現金で受け取り、鳩山事務所で使っていたという。
一部は、資金管理団体の収入の原資にもなっていた。
資金援助を仰ぐことになった理由について、事務所関係者は
「代表を続ける間に政治活動の規模が大きくなり、交際費などに金がかかるようになった」と指摘する。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
ボクちゃんが権力ある地位にいるためにママンがお金だしたって構造がキモチワルイ。