09/11/30 01:35:48 khMnJCZ/P
>>483
軍隊の強さ弱さに、絶対的な基準というのはありません。
例えば日本の軍隊は「海を越えて侵攻してくる敵国軍を撃滅する」
ことを目的に整備された組織で、地球の裏側にある国に遠征して
その国を占領・破壊する能力はありません。そのための装備も持ってません。
他の国の軍隊もこれと同じで、整備された目的から外れた分野では
皆素人で、単純な強弱の比較は難しいです。
ただ一般的な評価基準として、どこの国の軍隊でも大体通用する項目で
比べれることはできます。これをAからEまでの五段階で評価すれば、今の
日本の自衛隊は世界的に見て
①兵員の質(技量・規律など)=A
②装備の技術力と性能=A
③総合的な火力=B
④情報・諜報戦能力=C
⑤政府と軍の意志疎通度=D
⑥予備弾薬の蓄積量(長期戦能力)=E
⑦有事法制整備環境=E
⑧実戦経験=E
個人的にはこんな感じでしょうか。優秀であるところと、劣っている
ところの落差が激しいのが自衛隊です。