09/10/16 08:32:07 TEUj/9cn0
>>163
きちんとした信念があって意志を通すのと、
自分の非を認めるのが嫌で見たくないことは見ず自己愛優先
というのとはイコールじゃないけどね。
信念を持ってと謙虚さは両立し得るものだし、むしろ良心的な人の場合、
信念が持てるようになるには、その時の自分が見落としているものがないか
謙虚に検討することを必要とするケースあるんじゃないでしょうあ。
前ある板で言われていたけど、ラノベも含め小説や文学のジャンルって
「私がこう思うんだったら正しいんじゃい！いちいち文句言うな。」でなんとかなる
ジャンルというのはある。
理系や社会学や哲学ほどに、客観的な妥当性が求められない。
対立視点とのダイアローグ的思考でなく、自分のいいように想像や持論を進めて
行くようなモノローグ的思考でなんとかなる。
よく言えば自由なんだけど、逃避や独断に陥りやすくもなる。
文学系的ジャンルでも、質の良さを維持するには謙虚な一面も必要なんじゃないあと思う。
若い頃はいいことを言ってたり良さがあったりする作家が、
年をとって知名度と反比例して痛くなるケースも、ここらの要因にのるのかな？
>>163の人のそういう意図はないのはわかるけど
「成功するには、他人の批判なんかに耳を傾ける必要ない」式に悪用されないように
長々と言ってしまいました。