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嘘つき別姓ちゃんのための日本の氏・姓・名字の歴史のおさらい(コピペ推奨)
■古代
・氏族名(男系祖先名)の「氏」=中国の文化の影響
・通い婚の時代
■中世
・領地を基盤とする生活共同体としての「家」と、その家名としての「名字」の発生
・公家の女性が婚家の氏を名乗る習慣が広まる
(参考:URLリンク(www.honya-town.co.jp))
・武家社会では嫁取り婚が主流となり、やがて公家や庶民においても同様となっていく
■近世
・農民や町人などの名字の使用を禁止(公文書等で使用できないだけで、名字そのものが
なくなったわけではなく、日記や手紙などの私的文書には名字が書かれている)
■近代
・明治民法で初めて氏・姓・名字に関する規定が作成された
・このときまで女性が氏や名字を名乗ることは一部を除いてほとんどなかった
※すなわち「夫婦同氏」「夫婦別氏」いずれの概念もなかった
・家名としての名字のほうを法律上の「氏」として採用したため、嫁も婚家の家名(名字)
を名乗ることとなった