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遅ればせながらサンデー毎日10月18日号の「雅子さま秋のユル日程」読みました。
皇室記事のレポは前に出てますが、昭和史の大河をゆくというコーナーも面白かった。
昭和天皇の養育係足立タカは鈴木貫太郎首相の後妻になったというのは、このスレッドで
何度も出ている話ですが、詳しいエピソードがありました。
・タカは四歳から十年間の養育係だがそれは公表されず。
・一緒に馬跳びなど活発な遊びをしていた。
・秩父宮も一緒に養育していた。
・昭和天皇はタカが亡くなるまで毎年天皇誕生日の茶会に招いていた。
タカの父親は札幌農学校でクラーク博士の直弟子だった人で、タカもお茶の水を出た後
東京女子大付属の幼稚園で働くなど、当時としてはずいぶん進歩的な女性だったようです、
晩年を過ごした千葉の御宿の人たちには酪農を勧め、毎年、皇居でもらった菓子を近所に配って
いたとのこと。
思えば、今上も家庭教師のバイニング女史が亡くなるまで家族写真とクリスマスカードを毎年送っていたそうだし、
結婚式のお茶会に浜尾さんを呼ばなかったナルの薄情さが際立ちます。