10/02/14 00:18:00 /RZRIkMn0
「ルージュの伝言」のヒロインが、彼ママのところへ行くのは計算ずく。
不精している男だからこそ、彼のママのところへ行った。
(自分の親の方へ行っちゃうと、関係が終わるとユーミンも言ってた)
そして彼のママのところへ行っても、自分からは何も言わず、
「何かあったの?」と、ママから聞かせる方向に持っていくことを想像させる。
そして何があった詳細は言わない。(浮気を言えば、育てたママに恥をかかせる)
⇒結果、明日の朝「彼女が来てるから迎えにきなさい」と、ママに喧嘩の終結をさせ
みんなに母の存在意義を思い起こさせ、母親ウマー(息子ちゃんとも久しぶりに会えるし♪)
彼 ⇒「私はあなたの母親と仲良くできるのよ、遊びの女とは違うの」と釘を刺せる。
ママに浮気という恥を告げ口しなかったことで、ひとつ貸しもうまれる。
マンネリ化してる浮気に、今回は本気で怒っていることもアピールできる。
本人⇒「母と息子を繋ぐ存在」として、新たな自分の存在場所を確保。
転んでもただでは起きない歌。だから曲もルンルン調。