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日本激動:党が悪い/自民の自爆 落選議員、恨み節--大阪で集会
◇「民主」の橋下知事に怒り
■ 民主党が圧勝した衆院選から6日で1週間。自民党の落選議員からは今も、党本部に対する不満、
批判が収まらない。5日、落選議員らが集まった大阪でも、「党が悪い」「マニフェストが悪い」
といった文句が相次いだ。知事選で推薦した橋下徹知事が民主支持を打ち出したことも話題に上り、
大阪府連会長の中山太郎氏は「考えもしなかった」と涙声で悔しさをにじませた。落選議員の“
恨み節”が続く。
■ 自民党大阪府連はこの日、惨敗に終わった選挙結果を総括するため関係者が集まり、小選挙区で
敗れた14人のうち11人が出席した。大阪では19の小選挙区のうち自民が獲得した議席はわずか一つ。
比例復活と比例単独を加えても衆院議員は計6人にとどまり、選挙前(18人)の3分の1にまで激減し
た。席上、自らも議席を失った中山氏が責任をとって、府連会長職を辞任。中山氏は、衆院選を巡
る橋下知事の行動に触れ、「本当に考えもしなかったような態度を取られた」と声を震わせた。会
見でも、橋下知事への怒りは収まらず「党員は皆怒っている」とまくし立てた。
■ この他、会合では「総裁選に地方票を増やすべきだった」など党本部への不満が続出した。中馬
弘毅氏は「総理大臣がころころ代わって選挙の寸前までごたごたした。自爆だ」と嘆いた。中山泰
秀氏も「(来年の)参院選のことも議論されず、既に出遅れている」と声を落とした。松浪健太氏
は「組織の足腰を強くし、体質を変えなければ。自民は今回、己に負けた」と総括した。
■ 一方、批判を受けた橋下知事は5日、訪問先の韓国・ソウルで「国のことを考えると、今回は民主
党に頑張っていただきたいと思っています」と述べた。
毎日新聞 2009年9月6日
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