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【民主政権】ノリコ・カルデロン26【一家永住?】 - 暇つぶし2ch121:可愛い奥様
09/09/13 10:07:46 bY1oM4oe0
TBS系「報道特集NEXT」の特集をみて感じたこと。

彼ら一家が日本にそのまま残りたいとする最大の理由が「子供が日本語しか話せない」ことであった。
両親がフィリピン語や英語で日常会話を交わしているのでおかしな主張だとは思ったが、マスコミ受けする言い訳だったようでさんざん流布されていた。
日本の義務教育を受け日本の友達に囲まれたおかげで、フィリピンの言葉を聞いたり話したりする機会がなくなった。これはこれで一理あったようだ。
そもそも日本人は外国語に対するコンプレックスがあり、日本語しか話せないという訴えが世間の相当な同情を誘ったことは否めない。

しかし「カルデロン擁護」のマスコミ論調の先頭に立っていたTBSが今回の番組を通じて決定的な現実を示してくれた。
子供達の語学習得能力にはかなりの柔軟性があり、その地に数年間暮らせば母語を切り替えることができるということである。
親についていって本国に戻った後、最初は不自由な思いをすることはあってもいずれ言葉を獲得することができる。裁判所が指摘していた「可塑性」というものだ。
今回、「可哀想な子供達」として紹介された子供は、日本語を忘れていく一方で現地の言葉を流ちょうに使いながら今の境遇を語ってくれていた。
今の境遇、すなわち貧しい生活に問題があるかどうかはおくとして、少なくとも言葉の問題はクリアしていたことになる。
中2なのに小3のクラス編入になったことがやや気になったが、国語など苦手科目の補習を始めきめ細かな配慮で中途進級は可能なのではないか。

逆に、誰しも気がついたことだろうが、彼ら一家の本音は「貧しいフィリピンではなく豊かな日本で暮らし続けたい」のである。
一日200ペソ(約400円)の収入。日本では月収30~50万円を稼いでいた立場からすれば働くのがバカバカしくなるほどの経済格差。
両親が帰国した後も仕事が見つからなくって子供に見せられないなどと述べていたが、要は低賃金で働く気が起きないということではないか。
東京新聞の記事では日本語が使えるような仕事を探しているということだが、通訳が務まるほどの専門能力には至っていないのではないのか。
(続く)


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