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川崎正子さん(74)もその一人。実家の2軒隣が幸さんの父方の実家で、1944~45年ごろ、この家に2歳くらいの幸さんとその母、姉、祖母の一家4人が暮らしていたのを覚えている。
「当時私は10歳くらい。幸さんは小さいながらも華がある感じで、かわいくてたまらず、よくあやしに行きました。
お母さんもきれいな方。あの貧しい時代にハイヒールを履いているので、びっくりしました」
一家とは家族ぐるみの付き合い。世話好きだった川崎さんの母が、料理や菓子を作っては一家に振る舞っていたという。
隣に住んでいた楠瀬郁恵さん(69)の記憶にあるのは、一家の洋風の暮らしぶり。和式のトイレを板で覆い、洋風に改造していたのを覚えている。