09/10/01 00:27:31 1/FTFmCn0
>>277
わかるなー。慶應の学校経営や組織は、福沢先生vs家老息子の
この構図があってのことなのですね。
財力組と能力組の共存共栄、
ギブアンドテイクって言うときれいすぎるけど、
根本のところで合理的な考え方ができているあたり、
こういうところが慶應らしさって気がします。
ところで…。
内部出身の大金持ちの弁護士とか税理士にお世話になっても、
おおごとでなければ報酬を受け取ってもらえません。
「友達(後輩)からお金もらって儲けようと思わないから」と言われつつ、
「フフフ、タダより高いものもないんだよ(笑←ウィンク)」とも言われ、
よい意味での感謝と恩義が持続する三田会システムの中、
私も自分にできることをやろう!と殊勝な気持ちになるものです。
学生時代も、ありえないほどクラブや勉強で
お世話になった先輩にお礼を言うと、
「いつかあなたも後輩にやってくれればそれが恩返し」と言われてたし。
すみませーん、昔語りの長文でした。