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【政治】 選挙ポスターでも“麻生離れ”が進む自民党陣営 あえて麻生首相の写真を使用する大阪11区・井脇ノブ子氏
スレリンク(newsplus板)
政治活動に欠かせないポスターについて、各党の陣営関係者がさまざまな工夫を凝らしている。
事実上の選挙戦がスタートしたものの、公示前は立候補予定者単独の写真を使ったポスターの
張り出しは禁止されているため、政治活動のポスターでは他の人の写真を入れる必要がある。
本来なら党首と一緒に納まった写真を使えばいいが、自民陣営の中には人気低迷の麻生太郎首相を避けるところも。
人気の政治家や、自らのイメージに合った著名人との“ツーショット”ポスターを製作する陣営が相次いでいる。
「実直なイメージがぴったりだった」。
大阪14区から立候補予定の自民前職、谷畑孝氏(62)の陣営は、「ポスト麻生」の声も高い舛添要一・厚生労働相を選んだ。
「堅実に仕事をされる方。年金問題でも熱心に力を尽くしている」と陣営関係者は選択理由を説明する。
政治家以外の著名人と撮影する立候補予定者も多い。
大阪12区から出馬予定の自民前職、北川知克氏(57)は、登山家で環境問題にも詳しい野口健さんを選んだ。
北川氏は環境大臣政務官を務めた経験があり、陣営関係者は「環境問題に熱心な姿勢が有権者に伝われば」と狙いを話す。
ポスターでも“麻生離れ”が進む自民陣営だが、あえて麻生首相の写真を使用する立候補予定者もいる。
大阪11区から立候補予定の前職、井脇ノブ子氏(63)。
「掲載しない方がいいという人もいたが、私は麻生首相を尊敬している。自分の信念で決めた」と井脇氏は話す。
一方の民主。今年5月、代表が小沢一郎氏から鳩山由紀夫氏に交代したが、民主新人で長崎2区から
出馬予定の福田衣里子氏(28)の陣営は、福田氏の出馬を説得した小沢氏の写真入りポスターを
そのまま使っている。「張り替える費用や時間を考え、小沢氏のままにした」という。(以下略)
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