09/08/04 10:04:34 DXVrh7PY0
毎日新聞が麻生さんを誉めてますよ!
当然、この記事も捏造で信用できませんよね?
★発信箱:法王、麻生、オバマ=藤原章生
イタリアでサミットが開かれた7月は、よく要人を目にした。ローマ法王ベネディク
ト16世は、麻生太郎首相との会談を終えると、その場にいた10人ほどの記者一人一
人と握手をしてくれた。「日本の首相の印象は?」「とてもいい。とてもいい」。交わ
した言葉はそれだけだったが、意外に小柄な法王の、こちらをじっと見るその瞳に、謙
虚さ、温かさを感じた。遠望したり、映像では毎日のように目にする人だが、身近で感
じる印象は違う。
麻生首相も予想外だった。新聞やテレビで見てきた印象に反し、血肉を感じる距離で
みた実物は、笑顔も自然で、つき合いやすそうな人だった。ローマでの日本祭りでも、
カタコトのイタリア語であいさつを始めた首相に、集まった500人ほどのイタリア人
が好印象を抱いているのが手に取るようにわかった。
印象が変わるのは、こちらの先入観も大きい。麻生氏については過去の差別発言疑惑
や世襲の問題などから、その仕事だけでなく人物までも否定的にとらえていたところが
ある。法王の場合、偉大といわれた前法王ヨハネ・パウロ2世と比べがちだった。
だが、それだけではない。文字情報を差し引いても、テレビ、写真写りの良しあしは
あると思う。逆に実物がパッとしない例も多い。いずれにせよ、映像と実像に多少のず
れは生まれる。ただ、ごくまれに例外がある。今回ではオバマ米大統領がそうだった。
近くで演説を聴いたが、彼は小さくも大きくも温かくも冷たくもなく、普段目にする映
像そのままだった。映像と実像に開きのない人。
写真写りなどを乗り越えてしまう技量というものがあるのか。そんなことを考えた。
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