09/08/06 11:22:36 s2z6VJvE0
嫌韓厨が知りたくない、西洋人が見た併合前の朝鮮
ジェームス・スカース・ゲイル(James Scarth Gale)
(前略)それにマラキ書でいう「洗濯人」でさえ、夢に見たこともないほど真っ白に仕上がった靴下を
組み合わせる。それはまことに世界でただ一つの美しい履物だった。こうしてゆったり歩くと、長衣のせいで
背丈が数インチは高く見え、これを見た西洋人をすっかり驚かせたものだった。
パーシヴァル・ローウェル(Percival Lowell)
それ〔朝鮮式の家屋〕はほかに類がないほど独創的である。これまでにドーム、ミナレット、教会の尖塔など
いろいろと見てきたが、これほど簡素で美しいものはない。(後略)
パウル・フォン・メレンドルフ(Paul von Moellendorff)
朝鮮人は日本人よりすぐれており、西洋の科学を習得するという点で、やがてこの島国の人間を
追い越すだろうと堅く信じる。
ヘンリー・サヴェジ-ランダー(Henry Savage-Landor)
朝鮮人は普通野蛮人のなかに入ると言われているが、偏見にとらわれないで彼らの性質を考えてみると、
私はいつも彼らがきわめて知的で知識の習得も速いことにびっくりさせられていることを白状しなければ
ならない。彼らにとって、外国語を学ぶのはまったくたやすいことである……彼らはすばらしく鋭い分析力
を持っているだけでなく、理解の速さも驚くほどである。
アンガス・ハミルトン(Angus Hamilton)
〔ソウル〕の通りは壮大で広々としていて、清潔で見事につくられており、排水も十分だった。狭くて汚い
路地は広げられ、排水溝にも蓋がかぶせられて、車道の幅も広がった……ソウルは遠からず東洋で
もっとも進んだ、興味のある、清潔な都市になるであろう。