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「生身の人 刺して訓練」元日本兵・近藤さん 加害体験語る/琉大の授業で
元日本兵で中国と沖縄の戦場を経験した近藤一さん(89)が25日、琉球大学の授業で自身の戦争体験を基に
日本兵の「加害と被害」について語った。
「初年兵70人が2列縦隊で並ぶ前に30代と50代の目隠しした中国人男性が立っていて、
『突け!』との号令で2人ずつ走って心臓に向かって突き刺した。私は7番目ぐらい。
初めはびくっとしたが、人を殺している感覚はなかった。
隊は少しずつ南下し、近藤さんは中隊長の命令で糸満市伊原で陣地構築することになった。
そこには住民が10数人岩にへばりつくように砲弾をよけていた。「『中隊が到着してここは戦場になります。
海岸線の方にどいてください』と申し上げた。沖縄の人たちは何も言わずに出ていかれた」
戦後、この行為が住民を壕から追い出したと問題視された。
「兵隊は上官の命令は絶対だ。追い出したという意識はなかった。
2009年06月25日
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