09/07/16 04:21:49 5kVNtVo20
教員に限らず、職場の待遇改善は、最終的に職場で働く人全員の質を高める事しかない。
優秀な人材が機能的かつ効率的に働ける現場になる事で、初めて良い仕事が行える。
本当に優秀で結果を出せた人には、1000万超えの年収を与えても良い。
また、単純にサラリーのみではなく、福利厚生面でのフォロー等も手厚く行う事なども必要。
まぁ、公務員である公立学校教員はこの点の手当は民間以上に充実していて、
どこかの奈良の新人教員みたいに、診断書だけでいくらでも休めるとか、信じられない事も行える位だけど。
あと、逆に結果を出せない人達をどんどん振るいにかけて、
職場から去らざるを得ない状況にさせる事も必要。
過剰な完全能力主義の組織では従業員が長続きしなくなり、人材の流動化が激しくなりすぎるけど、
教員に限らず公務員全体に共通する、クビの切られなさを逆手に取った怠慢勤務を減らす事を推し進めないと、
国家公務員にしようが、国家試験を導入して入口を狭め、新規採用時点での質を高めるだけでは、
本質的な改善にはならないんですよ。