09/06/30 05:47:15 qbUawwFY0
「ある夜、桜沢先生の宇宙の秩序と新食養療法という書物に出会った。
これを読んだとき、私は思わず身震いがした。
三十何年間私の求めていた者がここにあった。
三日三晩眠れなかった。
眠る暇も飯を食う暇もおしかった。
一心不乱に貪るようにこれを読んだ。
それから、湯茶を一日ウィスキーグラスに一杯、玄米一合以下の少食にした。
睡眠は2時間で充分になった。
一週間か十日位すると、朝暗いうちから目が覚める様になった。
この時、肉体が変わっただけでなくて性格も変わった。
一切のものは変わる、また食物によって一切変えることが出来る・・・」
大森英桜先生の自伝より。