09/06/29 21:38:12 AzUa5fjxO
いち早く総裁選前倒しの「のろし」を上げた山本拓衆院議員も、賛同者が110人に達したと発表。前倒し
には、自民党所属の衆参両院議員と都道府県連代表の総数の過半数が賛成することが必要で、山本
氏は若手との連携も視野に入れる。
こうした動きが活発化するのは、首相が党役員人事を検討、都議選前の衆院解散を模索する姿勢を示
したためだ。自民党内では、「不人気」の首相の下での解散となれば、「自民党敗北-政権交代」が現実
味を増すとの懸念が拡大。参院幹部は「『麻生降ろし』をけん制しようとしたら、逆に火を付けてしまった」
と、首相の狙いが裏目に出たと解説する。
「大きな広がりになっているとの認識は持っていない。結束が今求められる」。河村建夫官房長官は29日
の記者会見で、若手らの動きをけん制した。
首相は29日夜、「麻生降ろし」の動きについて記者団から感想を問われ、「知っています」とだけ答えた。
総裁選前倒しについても「考えていない」と受け流した。
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