09/06/14 23:54:58 6EUhYXsP0
ちさの文章だけど、学校事件の現場ではごくごく当たり前の感性ですね。
教師も生徒も親も地域も、自分の関わる学校の評判が落ちる事に被害者意識を募らせる。
調査を求めたり被害を訴える被害者の悪口はすんなり信じられる。
被害者に問題があったから事件が発生した、自業自得のくせに被害者が騒ぎ立てるから
自分達が学校ぐるみで風評被害を受けている、進学や就職に関わると言う意識が共有化される。
地域ぐるみで被害者を排除、嫌がらせ、誹謗中傷する。
これは、学校で事件が起きた時、教師、生徒による暴力、性犯罪、過失による事故、
特に生徒が死亡したり逮捕されて当然の様な事件では、当たり前の様に発生する状況です。
こうした状況を中心的に作り上げるのは、多くの場合教師と、教師に近い保護者や地域の有力者です。
OBOGや保護者が一軒一軒戸別訪問して被害者の誹謗中傷をバラ撒きながら
「あんないい先生(加害者ちゃん)お可哀相にねぇ」と加害者の寛大な処分を求める嘆願署名を集める事もよくある事です。
不審に思っても、地域でのブラックリスト入りが怖いので署名数は見る見る増加する仕組みになっています。