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リング上での事故だが、関係者は
「社長業との二足のワラジで、かなり心労がたまっていた。体調も悪かった」と話す。
4月に収入源のテレビの地上波がなくなりスポンサーへのあいさつ回りが増えたという。
練習もほとんどできないにもかかわらず激しい試合をこなしてきた。
6月の巡業前には幹部から3回、静養するように促されたが聞き入れなかった。
スポンサーへの配慮、何より会場で待つファンのために戦ってきたという。
その遺志を受け継ぎ、戦う選手を、三沢さんは天国から見守っている。
◆三沢さんのリング事故 13日の広島大会、GHCタッグ選手権に挑戦。
試合は午後8時10分頃始まり、25分過ぎに斎藤彰俊のバックドロップで頭部を強打し、
心肺停止。心臓マッサージ、自動体外式除細動器(AED)による蘇生が試みられ、
市内病院の集中治療室に緊急搬送されたが、午後10時10分、帰らぬ人に。
マット上での最後の言葉は「ダメだ。体が動かねえ」。
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