09/07/18 08:20:23 CZblNiYVO
これからの外国人受け入れは血統重視でなく能力本位でないと。
日系人の失業者に関する特集番組が最近多くなっているが、大半は日本語がサッパリ理解できないためにハローワークでも相手してもらえず、
中には川べりでテント生活を送ってみたり、倉庫やホテル廃墟に住み着いてみたり、口々に所持金ゼロで働き口がないと訴え支援者からの差入れをあてにする、
ただ最後はどういうわけか本国に帰国するケースは少なくって、それでいながら「アリガタイネ～」なんて口にしながら一万円札を数えている。
生活保護…。日系人は仕事は非正規で不安定な立場だが、滞在許可は特に安定して仕事を失おうとも日本にとどまることに何の問題もない立場にある。
カルデロン一家やその後に続こうとする不法滞在者たちがガイドライン改訂で狙っているのが、日系人と同じ「定住」という資格が付された在留特別許可。
これさえもらえば、職業は夜のお仕事を含めて何でもＯＫ。ハローワークで紹介してもらえるし、それでダメでも生活保護の対象に。
要するに、真面目にパスポートとビザをとって専門能力や資質が認められている外国人材には、職種制限付き生活条件付きの在留資格しか与えられず、反面、
専門能力や資質がないために不法入国や不法滞在で不法就労をやらかしていたほうが、子供の教育を盾にかなり安定した定住資格をもらえるという矛盾が生じる。
だから、この問題は実はのり子と日本名で呼ばれる外国籍の娘さん一人を日本に残す残さないといった単純な話ではなくって、
１０万人を超えている「不法」滞在者を「非正規」滞在者などと誤魔化して、一般市民として認めさせようとする動きに拍車がかけられていることに気が付かないと。
外国人受け入れに秩序も規律もない、温情ばかりで対応していたら、経済成長に貢献するどころかこれまでの国民の蓄えが彼らに食いつぶされてしまいますよ。