09/07/04 03:44:21 JjMHGG380
平和の種 参議院議員今野東のブログ
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これまで、非正規の滞在者は、外国人登録法に基づいて、非正規であっても外国人登録証をもつことができていました。
そこには「非正規の滞在者である」と書かれているのですが、それでも、彼らにとっては、我が国で自分を証明できる唯一のもので、
郵便物を受け取ったり、アパートを借りたりする時の自己証明になっていたのです。
おかげで闇にもぐるようなこともなく、なんとか暮らしてきたという人も多いのです。
ところが、今回の改正では、この外国人登録の制度をやめてしまうというのです。そして、非正規の滞在者は、どしどし取り締まり、
それぞれの国に帰ってもらうなどしていなくなってもらおうというわけです。
それは、法律上は出来そうでも、現実には無理な話です。どこの国にも非正規の滞在者はいます。日本はむしろそういう方が少ない国です。
住民基本台帳に載せるのは、入国管理局が認めた正規滞在者だけで、証明もなく日本に自由を求めて逃れて来た非正規の滞在者は、そこから省かれてしまいます。
そういう人をいないことにするのではなく、住民登録をきちんとしてもらって地域コミュニティーのメンバーとして存在してもらうという方が、政府が取るべき措置ではないかと思います。
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「非正規の滞在者」って何？ 彼らって「証明もなく日本に自由を求めて逃れて来た」んでしたっけ？ （→単なる出稼ぎ目的の不法滞在者なんじゃないの？）
「非正規雇用労働者」と「非正規外国人滞在者」をごっちゃにしちゃだめですよ。前者はパートタイマー、後者は法令違反の不法滞在外国人で、非正規なんてレベルじゃない。
「法律上は出来そうでも、現実には無理な話です」って何ではじめっから諦めちゃうわけ？ 雇用時に身分確認を義務付ければ、不法滞在者の一掃なんて難しい話じゃないし…。
「住民登録をきちんとしてもらって地域コミュニティーのメンバーとして存在してもらう」というのが、政権交代を狙う「友愛」の党の基本方針のようですね。