09/06/28 15:59:05 DJNm7cqWP
>>588
ウチの大変さは
「正しい病名がつかない大変さ」に尽きるかな。
症状を訴えても地元病院では「気のせい」で片付けられたところから始まり、
「治療できる病院、医師がなかなか見つからない大変さ」
「いくつもの大学病院で入院検査を繰り返す大変さ」
「入院治療した病院で治療が上手くいかない絶望感とそこから立ち上がっていく大変さ」
「徐々にやせ衰えていく息子をフォローしつつ、学業を続けさせる為に
大学を送り迎えした大変さ」
「毎食時ごとに吐き戻す症状があり、流動食に近い高カロリーの食事を作ること
吐き戻したトイレの掃除、寝ながらも逆流する為、寝具の洗濯の大変さ」
意思が通じていても、症状は進行し、体がどんどん弱っていくのは見ていて辛い。
救えるのは親しかいないと、ネットで症状を検索し、
病気を研究している大学病院の研究室を探し当てて、
その先生にアポをとり、検査してもらって、やっと診断がついた。
実際に有効な治療をしてくれた医師は3つ目の大学病院の医師だった。