09/06/01 23:45:34 H5OAwrTN0
>>808
古墳時代にネコ渡来? 須恵器に足跡 [ 何の日 ]
兵庫県姫路市四郷町の「見野(みの)古墳群6号墳」から、
ネコではないかとみられる小動物の足跡がついた
6世紀末~7世紀初頭の珍しい須恵器が発掘されました。
ネコの足跡とすれば、渡来は奈良時代(8世紀)という通説を覆し、
古墳時代にすでにネコが渡来していたことになり、
日本史を塗り替える“新発見”となるかもしれません。
足跡は、「杯身(つきみ)」と呼ばれるふた付き食器の内側に、
直径約3センチほどのツメのない5つの肉球と掌球とみられる形が
くっきりと残っていました。
発掘後に洗浄作業をしていた立命館大の学生が発見。
焼く前の器を乾燥させているときに、偶然踏まれてついたとみられます。
調査にあたった立命館大の南部裕樹講師によると、
小動物の足跡が残っている土器が発掘されるのは「極めてまれ」で、
ネコとみられる足跡がついていたことについても
「見たことも聞いたこともない」と話しています。
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