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他板よりコピペ
鳥インフル、感染者急増のエジプトは（動画あり）
URLﾘﾝｸ(www.mbs.jp)
Ｈ５Ｎ１型の鳥インフルエンザは今、広がっている新型インフルエンザよりも
毒性がけた違いに強いといわれています。人への感染は１５か国で４００例以
上が確認され、そのうち６割を超えるおよそ２６０人が死亡しています。
「（どんな鳥を飼っている？）ニワトリと・・・カモ」
（鳥インフルエンザに感染した女児）
「ニワトリのひなのかごを開けたら、５羽死んでいました。それで娘に『用水路に
捨ててきて』と言ったんです」（感染した女児の母親）
エジプトの農村部では、９割の家でニワトリなどを飼っていると言います。
政府はニワトリにワクチンの接種を行うよう始動していますが・・・
「とても難しいですね。農村部では８００万世帯がニワトリを飼っているが、
人々は何羽飼っているか言いたがらない」（エジプト ガバリ保健相）
現在のところ、鳥インフルエンザの人から人への感染は、世界でも家族間を
除くとほとんどありません。しかし、ＷＨＯは人から人へ容易に感染するように
変異すれば、最大で１億５０００万人の死者が出る可能性があると指摘しています。
エジプト政府はタミフルの備蓄を現在の倍の５００万人分にまで増やす計画ですが、
世界から観光客が集まることを考えると、さらなる対策が急務です。
「（変異が起きれば）ウイルスは人に乗って、世界中を行き来することになります。
国際的な人の流れを止めることは不可能なのです」
（ＷＨＯ東地中海地域事務局 ハラグ博士）（27日18:51）