09/05/23 19:00:48 vSMSxPoP0
・横浜市の児童相談所で06年、一時保護中に死亡した男児(当時3歳)の両親=同市=が22日、
「入院先の国立病院が『児童虐待だ』とうその通告をし、うのみにした児相が不要な一時保護を
したことが死亡につながった」として、市と国に計約9000万円の賠償を求めて横浜地裁に提訴した。
両親側弁護団によると、児童虐待防止のため積極的な通告が求められている中、通告の是非を
問う訴訟は初めて。
訴状によると、男児の入院先の国立成育医療センター(東京都世田谷区)は06年6月、
「(両親が男児に)動物性たんぱく質を取らない考え方の食事をさせ、必要な検査や治療を
受けさせない。栄養・医療ネグレクトだ」と児相に通告。男児は翌月、一時保護されていた
児相施設の食事で卵を含むちくわを食べて死亡した。男児には卵アレルギーがあった。
両親側は「病院の食事を拒否したことはなく、十分な説明がないため検査を受けなかった」
などと主張。児相に対しても「親の聞き取りなどもせずに一時保護し、食事を誤って死なせた」
として賠償を求めた。
横浜市は06年10月、男児の死因に関し「司法解剖結果では、食物アレルギーは否定的」と
発表している。センターと横浜市こども家庭課は「訴状を見ていないので回答できない」と
コメントした。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
なんかよくわからん