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愛知県半田市内の中学校で、男子生徒11人が妊娠中の担任の教師を「流産させる会」をつくり、
給食に異物を混ぜるなどの行為をしていたことがわかりました。
半田市教育委員会と学校の説明によりますと、関わっていたのは市立中学校の1年の男子生徒11人です。
「給食のみそ汁にチョークを入れたと聞いた。
やめた方がいいんじゃないかと思ったけど、言ったら僕もやられるかもしれない」(同じ中学校の生徒)
学校などによりますと、今年1月から2月にかけて、妊娠している30代の担任の教師の給食に、
理科の実験で使ったミョウバンや食塩などを入れたり、椅子の背もたれのネジを緩めるなどの行為をしていました。
男子生徒らは、部活動で注意されたことや席替えの決め方に対して担任の教師に不満を持ち、「先生を流産させる会」を作っていました。