09/04/15 21:32:56 pUec+Zjp0
>>393さんの労作をちょっとだけいじらせてもらいました。
段組を文集『はなすみれ』に合わせてみました。
ふとした瞬間に思うこと 高二 秋篠宮眞子内親王
私は今高校二年生だ。そのうち高校を卒業し、大学に入学す
る。そんなこの頃、よく感じるのは、自分が変わってしまった
ということだ。小さい頃はよく外で遊んだ。今でも外で運動す
る機会はあるが、昔のように純粋に楽しむことはなかなかでき
ない。家が自然に囲まれていることもあって、昔はもっぱら自
然の中が私の遊び場だった。池に足を浸したり、木に登ったり、
虫をとったり、はだしで駆け回ることも、雨の日にわざわざ外
に出て歩き回ることもあった。外に出ると何かしら楽しい遊び
が頭に思い浮かんだものだ。
ここまでが上段)
とで、
だったもの
それでもふとした拍子に昔に帰ってみたいと思ってしまうの
だ。あの頃
ても同じ
この間、那須へ、夏休み中唯一の旅行に出かけた。東京の人
ごみから離れて緑いっぱいの自然の中で過ごせるのがうれし
い。そう、永遠に変わらない気持ちだってあるのだ。
400字詰め原稿用紙2枚分くらいの分量かと思います。
新潮の抜き書きには多少不足がありそう。
(段組が一字合わない所があるので読点の打ち漏らしかと)
いつか全文を読んでみたいですね。