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【世界フィギュア】真央は金妍児意識せず
2009.3.27 11:28
フィギュアスケートの世界選手権で、浅田真央(中京大中京高)が日本人初の2連覇を達成できるか
どうかは、54人が氷上で舞う、27日(日本時間28日)のショートプログラム(SP)に
大きく懸かっている。
23日に現地入りした後の公式練習では、少しずつ調子を上げてきており、
浅田自身も「調子は悪くない。もっとよくしていきたい」と連覇に照準を合わせている。
師事するタチアナ・タラソワコーチは「フリーで3回転半ジャンプを2回跳べる女子はいない」という。
昨年のグランプリ(GP)ファイナルで浅田は、女子選手として初めて2度の3回転半を成功した。
浅田の最大の武器はジャンプだ。
滑走は最終組で2人目の50番。2人後の52番で同じ年のライバル、金妍児(韓国)が滑る。
今季の直接対決はGPファイナルで浅田が優勝、先月の四大陸選手権では逆に金が優勝し1勝1敗。
3度目の対決に互いが勝ち越しをかける。
それでも浅田はマイペースだ。「一緒の組だからといって、よくも悪くもない」。
金妍児の「練習妨害発言」騒動、WBC決勝の日韓戦に続く日韓対決で、注目が高まるとはいえ、
常に最終組で金と一緒の浅田にとってはいつものことだ。
先月の四大陸選手権ではSPで失敗を繰り返し6位。フリーで盛り返ししたものの3位に終わった。
周囲の騒々しさを軽く受け流し、浅田は「最初のSPで自分の力を出したい」と連覇へのカギをきちんと
胸に刻んでリンクに立つ。(榊輝朗)
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