09/03/27 11:25:15 oCIOpz710
>>121
相手に期待してたんだね。私と同じだね。
ちょっと自分語りするね。
私のど真ん中は、気持が言えない人だった。
わたしたちは状況的にあまり整っていなくてね、最初から進展が望めなかった。
だから結局、私も言えなくて、そのまま終わっちゃった。
でも、お互いに、望みたかったのはわかってた。
相手から言ってほしかった、私も。
どうして言ってくれないんだろうってずっと思ってた。
言ってくれたら全部何とかするのに、って思ってた。
そうしてくれなかった相手を嫌いにはなれない。
相手が優しいからそれが出来なかったのも、
そういうところがいいところなのも、よくわかってる。
若くて未来がある人だったから、こちらも無茶させられないという気持ちがあった。
だから忘れることにした。忘れることしかできない。
ずっと避けてた。
でも、絶対に思い出すんだ、思い出したらどうにもならなくなる。
実際に死に掛かったこともあるんだよ。精神も身体も崩してしまった。
持ちなおして、でも想いだけが浮き沈みしつつずっと続いて、
やっぱり思い出さないようにして、でもできなくての繰り返しで、
気がついたら17年になってた。
執着かもしれないけど、思い出の中で美化してるかも知れないけど、
ずっと一緒だった。
相手の「今の」人間関係の中には、気がついたら私はいない。
今のわたしの人間関係の中にもいない。