09/03/31 14:08:15 fof1evrq0
なな色マジック
最近ちょこっと読み返してみたら、菜々子のリア充っぷりに驚いた。
料理が上手くて運動神経が良くて演技や踊りの才能もあって、
しかも演技や踊りの才能に関しては色んな人に認められていて
たかだか中学生がプロの舞台に立ってしまうほど。
あと、菜々子はブサイクなんだと子供の頃は思って読んでたけど
トップアイドルである姉の影武者になれるくらいなんだから、容姿もすごくいいんだよね。
それなのに菜々子に寄って来る男は一人残らず菜々子の才能や人格をきちんと見ている。
特に当て馬の男二人は、ものすごく菜々子の人格を尊重していて才能や強さを信じている。
強引に迫ったりもするけど引く時はきちんと引くし、
甘やかす事もあるけど菜々子のために突き放したりたしなめたりする事もあるし、
読んでて菜々子はここまでされても自分に自信が持てないのかという気分になった。
で、最終的に「菜々を嫁さんにする」「白いエプロンつけて料理する菜々のそばにずっといる」
とか言う一樹と念願かなってくっつくわけだけど、
今読むと「菜々子の演劇と踊りの才能もったいねー!!」と思ってしまう。
結局菜々子の望みは好きな人に甲斐甲斐しくお世話をする世話女房になる事で、
一樹もそういう菜々子を望んでいたんだろうけど、
長い目で見ると、菜々子は良しゃんとくっついてた方が女としても人としても
ずっと輝いていられたように思える。今読むと。