09/03/17 22:21:37 h0PEM9T60
ヘタに六条院で町もらうよりも
二条のお屋敷で捨て扶持あてがわれて念仏ざんまいの日々過ごす方が楽しそうだ。
一回のセックルで安泰な老後を手に入れた空蝉が一番オトクな気がしなくもない。
源氏、あさきゆめみしを初めて読んだ厨房の頃は
姫君たちとの華麗なる恋絵巻wにばかり気を取られていたんだけど
結婚して何年も経ってみると、雨夜の品定めがいちばん胸に沁みる。
もうブスが気にならないくらい馴染んでも、しっかり家事を差配しても
それでも「まだ他にいい女いるかも…」で夫にフラフラされちゃう女。
寒い冬の夜にあったかい服とあったかい寝床用意してあって…のくだりが可哀想すぎる。
いったい何晩彼女は居心地のいい巣を空しく作っていたのだろうか。
だけんどその主題のロングバージョン雲井の雁はあんまり気の毒って感じがしないんだよな。
なんでだろ? 子供も金もたんまり持ってるからだろか。