10/01/03 06:15:41 0
暴行やレイプやスカトロだけじゃなくて、陰湿ないじめも良いんじゃないか
千早に大きすぎるブラをプレゼントするとか
伊織のウサギを釘で木に打ち付けるとか
美希に画鋲入りのおにぎりを食べさせるとか
真美に「おまえは『亜美の代わり』だし」って言うとか
律子のデスクに菊の花を飾るとか
あずさにシワやシミを描き足した盗撮写真を送りつけるとか
真の服を隠して代わりに褌を置いておくとか
亜美のゲームデータを消しておくとか
雪歩にハチミツを塗りつけて犬をけしかけるとか
やよいに、紙幣を貼りつけた木の棒を投げて犬のように口でくわえて持ってこさせるとか
春香に「普通すぎて虐める方法さえ思いつかないわ」って言うとか
755:('A`)
10/01/03 09:06:10 0
小鳥さんと純愛するとか
756:('A`)
10/01/03 21:06:18 0
>>754
律子「デスクに菊の花…ハッ!まさか涼が変態プロデューサーに犯された…?」ビクンビクン
757:('A`)
10/01/03 21:36:35 0
>>756
違う違う
涼「が」
758:('A`)
10/01/04 00:04:04 0
美希に毎日おにぎりを作ってあげる
具はないしょ
美味しい美味しいとホクホク顔で喜ぶ美希に、ある日、具の正体=屠殺された千早を見せる
気が狂ってぱしへろんだすになるもよし、一生口から物が食べられないようになるも良し、その場で頭を手頃なものに叩きつけて死ぬも良し、胃の中身が空になっても喉に指を突っ込んで吐こうとし続けるも良し
たしか千早に雪歩食わせるのは前に有ったっけ
759:('A`)
10/01/05 20:41:30 0
雪歩と一緒にもちつきしたいなあ
あいどりはもちろん雪歩
きねで頭を思いっきり叩きたい うずくまったまま動かない雪歩
760:('A`)
10/01/05 21:38:32 0
>>759
「ぱぐんっ」っていい音させて頭蓋が割れて脳味噌が餅米の上にこぼれ出すんだろうなぁ
相方を春香と交代してそのまま餅をつき続けて、ピンク色の餅を作ろう
たまにピクピク痙攣する雪歩の体を眺めながら、皆でつきたてのお餅を食べる正月は楽しいだろうなぁ
761:('A`)
10/01/06 00:28:28 0
雪歩の首から下の残った部分は俺に譲ってくれ
762:('A`)
10/01/06 00:55:20 P
文句を言うやつがいたらそいつも叩き殴りたいな
多分千早伊織律子貴音あたりかな
763:('A`)
10/01/06 09:35:48 P
今までの経験からすると、貴音は不安そうな顔してるだけで黙って見てると思う
764:('A`)
10/01/06 12:20:56 0
うん、自分がやられるのがこわいからね…
765:('A`)
10/01/06 23:38:27 0
貴音ってそんなにヘタレだったっけ?
766:('A`)
10/01/06 23:41:54 0
涼が寝てる間に豊胸手術してやりたい。Gカップくらいに。
朝起きたらボインボインになっててうろたえる涼を見たい
767:('A`)
10/01/06 23:57:46 0
SPのイメージだと、貴音はわりと自分の危険を顧みず代わりに犠牲になりそう。
768:('A`)
10/01/07 04:12:13 0
>>766
そんな感じの絵、pixivにあったな
Gどころか、YだかZだか分からない大きさになっていたが
769:('A`)
10/01/07 07:42:49 0
貴音「真殿、ちょっと相談があるのですがよろしいでしょうか?」
真「どうしたんですか?」
貴音「雪歩殿の事なのですが…。最近、わたくしを見る目が怪しげといいますか、
友情以上のものを感じていて、困っているのです。雪歩殿は同性愛者なのでしょうか?」
真「そうですか…。そういう噂が流れているのは知っていますが。うーん。」
貴音「わたくし、同性愛などという汚らわしいものは許せません。雪歩殿に
確かめてみます。真殿もあらぬ噂をたてられないように気をつけたほうがいいと思いますわ。」
真「ボクと雪歩がレズっていうのは前から言われてるみたいですね。
冗談だと思って放っておいたんですが…。なんとかしなくちゃダメですかね」
~数日後~
雪歩「四条さん、お久しぶりですぅ。ずっと会えなくて寂しかったです」
貴音「萩原雪歩、そのような面妖な目でわたくしを見るのなら、二度と関わらないでください。
縁を切らせていただきます。それでは」
雪歩「そんなぁ…。四条さん…。くすん…」
真「雪歩、どうしたの…?」
雪歩「真ちゃん、あのね…、くすん…」
真「ちょ、ちょっと雪歩、いきなりそんなに近づくのはやめてくれないかな」
雪歩「真ちゃん…どうしてそんな酷いこと言うの…?」
真「最近、雪歩がレズなんじゃないかって噂があるのは知ってる?
ボクはそういうのが苦手だっていうのは前から話してるよね。
雪歩とボクのことをそういう風に言う人もいるんだ。それはお互いにとって
よくないことだと思うんだ。だから、ちょっと距離を置こう?
それが雪歩のためだよ、わかって」
雪歩「そんな…真ちゃんまで…くすん」
駄文ですまんが、こういうシチュが見たい
770:('A`)
10/01/07 14:59:35 0
いいね
ゆきまこなんて糞ですよ
771:('A`)
10/01/07 16:18:57 0
ゆきまこに貴音と美希を加えてたかゆき、みきまこにした上で美希とPをくっつけて真を孤独にしたい
772:('A`)
10/01/08 10:47:24 0
貴音の本当の体重ってどのぐらい?
773:('A`)
10/01/08 12:44:29 0
>>772
抱きしめたら「うふ、もう…」てなるくらい
774:('A`)
10/01/08 13:29:38 0
あの身長体格なら58キロくらい。
775:転載 ふたなり雪歩
10/01/09 16:26:41 0
――コンサート開演、数時間前。
控え室に一人、萩原雪歩はいた。
ドア越しに廊下から、スタッフたちのせわしなく走る足音が聞こえる。ステージのセッ
ティングは大詰めなのだろう。もうすぐ出来上がる飾り立てられた舞台、その上に立つの
は、ほかの誰でもなく、彼女自身。
化粧用の姿見の前に腰掛け、鏡の向こうの自分と視線を合わせる。
(ど、どうしよう・・・・・・)
気弱げな視線。
支度は全て終わっていた。今日の衣装はダンスイメージ。ミニスカートにお腹を露出した、
内気な彼女にとっては大胆すぎる格好。こんな仕事に就かなければ、おそらく一生袖を通す
ことがなかったであろうような、きわどい服が恥ずかしいという感情はある。
けれど、今の彼女を困らせているのは、そんな羞恥より大きな問題だった。
姿見の向こうの少女が、ミニスカートに手をかける。
裾を捲くる。たやすくその小さな覆いは、奥の下着を露なものにした。太ももとスカート
のデルタゾーンに、純白の下着。
扇情的なその姿に、誰かに見られているわけでもないのに、雪歩の頬は赤く染まる。
776:転載 ふたなり雪歩
10/01/09 16:29:21 0
じっと、その様子を、事細かに眺めている人がいたならば――
あるいは、その違和感に気が付いたのかもしれない。
少女の痴態の中にある、微かなソレに。
たくし上げられたスカート、もう一方の手が下着に伸びた。するり、上等な生地がすべり
落ちた後に、
くくっ、と屹立しているモノが残った。
あどけない、少女の秘部に寄生しているようにある、本来あるべきではないもの。
ソレ、はグロテスクに自らの存在感を主張していた。充血し、血管がボコボコと張り出し
ている。肉色のカサは凶暴にエラを広げて、まるで洋物ポルノの男優のような大きさだった。
(こ、こんなに大きくなっちゃってる・・・・・・)
コレが異常な存在であることを、雪歩自身は早くから知っていた。だから、ひた隠しにし
ている。友人にも、ほかのアイドルにも。知るのは家族と、数名の医師くらいだった。
恐る恐る、雪歩は自身のモノに手を伸ばす。
ぴくん。
「くぅん!」
軽く指先を触れさせただけで、快感が電光のように体を突き抜け、甘い吐息が思わず口か
ら零れる。並外れた大きさに、未経験な少年のような敏感さ。蕩け、流されてしまいそうな
快楽の波を堪えて、両手をペニスに添える。
777:転載 ふたなり雪歩
10/01/09 16:30:37 0
しゅに、しゅに。
「はぅ・・・・・・ん・・・・・・」
前後動に呼応して、耐えた唇の隙間から声が漏れた。
――今までも、仕事前にこんな風に発作的に淫気に襲われたことはあった。
それが具有ゆえのものなのかは分からなかった。一人でいるときは問題ない。『処理』の
仕方は、誰に教わるでもなく、知っていたから。けれど、そうでないときは困ったことにな
る。立ちっぱなしのせいで、亀頭と下着が擦れて、一歩歩くたびに快感が脊椎を走るのを、
悟られまいと何とか耐えたり、それでもどうしようもないときは、トイレに駆け込んで、唇
をかみ締め、声を殺しながら『処理』したり・・・・・・
とにかく、いままで、だれにも知られずに何とかやってこれたのだ。
そして、今回も。
(出し・・・・・・ちゃえば収まるから)
前かがみになり、頬を赤く染め、自分のものをゆっくりと擦る雪歩。手のひら越しの感触
は熱く、時折にびくびくと蠕動している。
――このままステージに上がったらどうなっちゃうだろうか?
(こんな、短いスカートじゃ、踊ってるときに前の列のお客さんが中を見ちゃうかも・・・・・・
それで、気がつかれちゃう・・・・・・私が、変態さんだって・・・・・・)
恐怖、しかし、それにまして背徳の快楽。妄想とともに、雪歩の手の動きは早くなってい
った。先走りのトロリとした液体が先端からこぼれて、手のひらにまとわりついた。
(カメラの人にも気づかれて、撮られちゃうんだ。スカートの中の膨らんでるところ・・・・・・
それで、シャッター切られて、幻滅、されちゃうよね?私がこんな子だって知られたら。怒
るのかな・・・・・・怒るよね、きっと。みんなに嘘つきって罵られて、そんなんじゃ収まらない
ファンの人たちは詰め掛けてきちゃって、それで・・・・・・いやらしい事されちゃう・・・・・・かも。
囲まれて、大きな男の人たちが、みんなで・・・・・・こんな風に、擦って・・・・・・)
「はぁ・・・・・・ハァ・・・・・・」
鏡に映る少女の表情が蕩ける。嗜楽に目を細め、半空きの口から、たらりと唾液が顎まで
伝った。
(数えられないくらいのファンのみんなが、ズボン脱いで私を囲んで・・・・・・シャワーみたいに、
えっちな液体を・・・・・・ちんちん擦ってる私に・・・・・・みんなでかけちゃうんだ・・・・・・。熱くって、
臭くって、とろとろのが私の体中に・・・・・・真っ白になるくらいまで、ファンのみんなので埋め
尽くされちゃいながら、私も・・・・・・)
「・・・・・・私もっ!」
妄想のピークとオーガズムが重なる。ずんと下腹部に走る射精衝動。
「・・・・・・んきゅっ!!」
ひときわ大きく、その声を控え室に響かせて、雪歩の体が絶頂に震える。
鈴口からビクビクと白濁が飛び出し、粘つく塊が、先端から飛び出し、控え室の床を汚した。
びくんびくん、吐精のたびに華奢な体を派手に飛び跳ねさせる。
「はぁ・・・はぁ・・・・・・」
両手を添えたまま、雪歩は肩を大きく震わせながら、荒い息。
(いっちゃった・・・・・・エッチなこと考えながら・・・・・・ううっ、私ってやっぱりおかしいのかも)
778:転載 ふたなり雪歩
10/01/09 16:31:41 0
射精しても剛直はまだ収まりそうもない。慣れてしまったのか、それとも染まってきているの
か、はじめは一度出せば収まったソレだが、最近では何度か出さない限り収まらないようになっ
ていた。
加えて、感情的なものも・・・・・・雪歩自身、こんなものじゃ満足できないのだ。本番前の切羽詰
った時間だというのに、いや、だからこそ、その背徳が触媒となる。取り返しのつかないことに
なってしまうかもしれない危機感すら、今の雪歩にとっては媚薬以外の何者でもない。
自分の出したスペルマまみれのペニスに再び手を伸ばし、二度目の自慰に雪歩が耽ろうとした
ときだった・・・・・・
「・・・・・・ふふっ、なーにやってるのかなぁ」
背後から、声。
そして、背中に押しかかってくる体温。
確かに、さっきまでは誰も居なかったはず。思考を混乱させたまま、雪歩は目前の控え室の
鏡に視線を向けた。
驚きのあまりに目をまん丸にした自分の姿。そして、その背後に映る。
(!!春香ちゃん!?)
自分の顔のすぐ横に、天海春香の笑顔・・・・・・いつもと変わらない笑顔があった。
「んもう、雪歩ってば、夢中でぜんぜん気がつかないんだものー」
最中、確かに雪歩の周りから『外部』は消えていた。妄想の世界に浸っていたときに、控え
室の中に入ってこられたとしたら・・・・・・
(見られ、ちゃった・・・・・・全部)
さぁ、っと血の気が引く。隠していたこと、今まで知られないためにしてきた努力の全てが
瓦解したのだ。絶望感が彼女を包む。しかし、それと同時にあられもない姿を見られたことに
対する、激しい羞恥心が、雪歩の胸をかき乱す。
「リハが近いから呼びに来たのに」
「わ、わたしっ!!」
言葉に詰まった。
沈黙が流れる。
言うべき台詞が浮かんでは、泡沫のように次の瞬間には消えてしまう。
そんな風にすんでで言葉にどこかにいかれて、取り残された雪歩の口は、ぱくぱくと意味も
無く開いたり閉じたりを繰り返すだけだった。
だから、先に話し出したのは春香のほうだった。
「秘密にしてたんだよね、いままで、ずっと」
「・・・・・・うん」辛うじて、ひねり出すようにして、ようやくその二文字だけが出てきた。
「辛かった、よね」
「春香ちゃん・・・・・・」
鏡の向こうの春香が目を細めた。柔和な表情。
「大丈夫。私は、雪歩のこと気持ち悪いとか思わないよ」
「・・・・・・」
「だって、友達、じゃない?」
きゅうっと、背後から抱きすくめられて、耳元で囁かれる台詞。混乱した雪歩の思考がほど
けていく。
(そうだ、春香ちゃんなら分かってくれる。優しいし、強いし、私にないものを一杯持ってい
る子だから・・・・・・信じて、いいよね。こんな私でも、今までどおり接してくれる・・・・・・)
つつ、と雪歩の頬に涙が伝った。それは、かたくなな彼女の心が融解した証なのか。
779:転載 ふたなり雪歩
10/01/09 16:32:31 0
――あるいは、それを人は篭絡というのかもしれない。
「・・・・・・ねぇ、手伝ってあげようか?」
「え?」言うなり、春香が勃ちっぱなしのそれに手を伸ばしてきた。
「だ、だめだよ、春香ちゃん」
「どうして?」
「どうしてって・・・・・・汚いから」
「そんなことないよ。それに・・・・・・」
春香の中指がつぅっと、とわたりをなぞるように撫でた。閃光のように走る快楽。それは自慰
では得ることのないものだった。
「うぁっ!!」
「ここは、そうは言っていないみたいね」
しなやかにその指先は輪を作り、さおの部分を包み込んだ。先走りと先ほど出した白濁でびち
ゃびちゃのそこを軽いタッチで握られる。
必死でもがけば、振り払えるはず。
けれど、雪歩の四肢はだらんとし、春香のなすがままだった。
「はぅ・・・・・・だ、だめ、なの・・・・・」
意味のない言葉。とろけた脳は、それとは裏腹に快楽だけを求める。
(春香ちゃんの指で・・・・・・私のちんちん擦られてる・・・・・・)
にじ、にじ。ゆっくりと春香の手のひらが動くたびに、肉の間で粘液の擦れる水っぽい音が響
いた。それに呼応して、雪歩の口から断続的に漏れるあえぎ声。控え室の中にあるのはその二つ
の音だけ。
亀頭の周りを通り過ぎるときに、きゅうっと手のひらがきつくなる。
――刹那、
「・・・・・・んあっ!」
がくん、椅子の上で雪歩が背中を仰け反らせる。
(でちゃ、でちゃうっ!!このままじゃっ!!)
絶頂が近いのを、雪歩の切羽詰った表情で見抜いたのか、春香の手の動きは激しさを増していく。
ぎゅ、ぎゅ、と竿の全体を擦り上げるようにして、指先が踊る。呼吸すらままならない快楽の中、
雪歩の意識がスパークした。
「!!!」
言葉にならない絶叫。
雪歩は椅子の上で大きく背をしならせ、二度目とは思えない量の白濁を鈴口から迸らせた。
勢い良く飛んだそれは、目前の姿見にびちゃびちゃとぶつかり、鏡の向こうの少女の顔を、真っ
白に染めた。
びくん、びくん。蠕動を繰り返すペニスは、その度に残滓を床に零す。
「はぁー、はぁー・・・・・・」
絶頂後の雪歩は荒い息。まるで全力疾走した後のようだった。体中を包む、疲労感と、虚脱感。
「うわ、すごーい」どこか、間の抜けた春香の声が耳元から聞こえる。
「量も、勢いも・・・・・・相当、気持ちよかったんだねぇ」
激しい二度目の射精の余韻を引きづったままの雪歩は、春香のその言葉に答えられない。
780:転載 ふたなり雪歩
10/01/09 16:33:31 0
(凄かった・・・・・・人にやってもらうのって、こんなに違うんだ・・・・・・)
肩で息を繰り返す雪歩をよそに、春香が背後から前面に回った。椅子に座った雪歩の前にしゃ
がみこむ。そう、ちょうど目前にペニスのある位置だ。
「・・・・・・やっぱり本物、うーん、なんだか不思議」
そんな風に、まじまじと眺めている。
「ちょ、はるかちゃ、はずかしい・・・・・・つっ!!」
言葉は最後まで続かなかった。雪歩にとっては思ってもみなかったこと、春香が躊躇いなく射精
後の力を失ったそれを、口に運んだのだ。
唇が亀頭を巻き込み、竿にザラリとした舌の感触。
「は、はるかちゃんっ!ひぅっ!!」
あらかじめたっぷり分泌されていた唾液と頬の内側が絡みつく。水っぽく温かい、今まで味わっ
たことのない感触。
吸い付いたその口の中、舌先が先端をこじ開けるように進入してくる。
「・・・・・・イったばかりで、敏感すぎてっ・・・・・・ホントにだめなの!!」
ちゅ、ず、ずぞ・・・・・・
頬を窄めた春香の口は、水気をすすり上げるような音をさせ、尿道に残った白濁の残滓を吸い
上げてくる。意図にない快楽は、ただでさえ敏感な雪歩のそれには激しすぎて、痛みと紙一重の
オルガの波が、か細い体を翻弄していた。
(だ、だめ、このままじゃ・・・・・・)
定期的にスパークし、思考ままならない頭の中、かすかに雪歩は下腹部にずくんと異質な衝動
を感じる。射精とは違う、重いコレが今にも蕩けてしまいそうになるのを、何とか必死に止めよ
うとするのだが、知ってか知らずか、春香が前後動を緩めない。
「は、春香ちゃん、だめ・・・・・・でちゃう、でちゃうからぁ」
涙さえ浮かべて、必死に堪える雪歩。
「ちゅー・・・・・・ぷはっ、うーん、耐えてる雪歩の表情って、かーわいー。よーし、もっと気持ち
よくしてあげるからね」
「そ、そんなこと頼んで・・・・・・ひゃっ!!」
春香の指がペニスより下、秘貝の部分に伸ばされた。
(え、うそ!?両方なんて!!)
つぷ。十分すぎるほど濡れていた女の子の部分に、中指が沈み込んでいく。
「だ、だめぇ・・・・・・そんなぁ・・・・・・気持ち、良すぎ、くるっちゃうよぅ・・・・・・」
力なくこぼれる雪歩のそんな台詞は大げさな表現ではない。
二種類。異質の快楽が駆け巡る――
具有だけが感じることの出来る男性として、女性としての快楽の二重奏は、ただ単に二倍とい
うだけではない。二倍ならぬ二乗、あるいはそれ以上のエクスタシー。それに、春香の技術が拍
車をかける。スイートポイントをあやまたず突く舌技と指技。射精後で力を幾分か失ってるとは
いえ、それでも人並みはずれた大きさの雪歩のものを口いっぱいにして咥え、絶えず舌先は蠢き、
先端をねぶる。たっぷりの唾液が前後動のたびに口元からこぼれ、顎を伝って胸元に落ちていた。
781:転載 ふたなり雪歩
10/01/09 17:07:34 0
そして、クの字に曲げられた中指は、未開発な入り口を押し広げる。包皮に包まれた一番女性
として敏感な部分に手のひらが押し当てられ、進入と同時に擦られる。
(・・・・・・も、だめ、イッちゃう!!)
快楽の奔流に、雪歩が思考を手放しかけたとき、すんでで止めていた下半身の塊が、解けた。
「ひうっ」
大きく息を吸い込むと同時に、
したたたたた・・・・・・
膀胱を、尿道を通って、精液よりも遥かに粘度の薄い液体が排出される。
「・・・・・・っ!!」
咥えたままの春香が、口内に溢れてくる液体に一瞬だけ眉を寄せた。けれど、そのまま、口を
離すことはない。
(うそ、春香ちゃんが私の、飲んでる・・・・・・)
それは、射精よりも緩やか、けれど長続きする快楽だった。
たっぷりと、一滴残らず放出した雪歩は、ぐったりと椅子に背を預けていた。
その全てを口に含んだ春香が、脱力して半ば呆けたままの雪歩に顔を寄せる。
(春香ちゃん・・・・・・っ!!!)
そして、そのまま唇を奪われた。抵抗する力もなく、閉じた唇をこじ開けられると、
(え、これ!?)
そのまま、口移しで液体が流し込まれてきた。生暖かく、すこししょっぱいそれは、先ほど雪
歩自身が出したものに違いない。
けれど、嫌悪感はなかった。
それが、春香からの口移しゆえなのかはわからない・・・・・・
782:転載 ふたなり雪歩
10/01/09 17:09:40 0
――んっく、こく、こく
喉を通り、嚥下していく行為。通り抜けていく液体が、アムリタか何かのように少女は思って
しまう。
(自分の、飲んで・・・・・・なんて、やっぱり私、変態さん、なんだ)
でも――
眼前で微笑む、春香の顔を見て思う。
それでも、いいかなと。
深夜と呼んでも差し支えない時間だが、765プロの明かりはまだ消えていなかった。
「ふぅー」大きく息をつくプロデューサ。机の上の書き物から顔を上げて伸びを一つ。
「終わった終わったぁ」
「おつかれさまです、プロデューサーさんっ」その横には、私服の天海春香の姿。
「ごめんな、春香。ステージ終わった後だっていうのに、こんな時間までつき合わせちゃって」
「気にしないでください、自分で言い出したことなんですから。それに、まぁ、結局、お茶入
れるくらいしか手伝えませんでしたし」
「いや、いろいろ助かったよ。あ、帰り大丈夫か?タクシーで、って言いたいところだけど・・・・・・」
プロデューサーが口ごもる。
「・・・・・・分かってますよ、プロデューサーさん。まだ終電動いてる時間だから大丈夫です。駅ま
ではお父さんに迎えにきてもらいますし」
「本当すまないなぁ。貧乏プロダクションで。大手ならタレントのタクシー代くらいポンと払うの
に・・・・・・ああ、親御さんへの連絡はこっちで入れておくよ
783:転載 ふたなり雪歩
10/01/09 17:12:37 0
頭をかきながら、プロデューサーは思う。この手のことで春香は一番気が利くし、周りとの関係で
気を回すのもうまい。
(いい子だよなぁ、ホント・・・・・・)
「しかし、今日のステージもまた大変だったなぁ。春香と雪歩はリハ出てこないし」
「うぅ、ごめんなさい・・・・・・」
「ああ、気にしないでいいよ。雪歩、体調悪かったから、それで春香も付き添ってたんだろ?本番も
いまいち腰回りの動きノってなかったけど、春香がうまくフォローしてたよな。関心関心」
「ありがとうございます、プロデューサーさん!」ぺこん、と春香が元気よくお辞儀した。
「・・・・・・?そういや春香、なんか、良いことでもあったの?今日は一日ご機嫌みたいだけど」
長く横から見ていた存在だから分かる、節々、浮かれているのかテンションの高い様子が。まぁ、
機嫌はいいに越したことはないのだが。
「分かります?」
「なんとなくね」
「実は、ですね・・・・・・いい、玩具が手に入ったんですよ」
「オモチャ?へ?」
「あー、プロデューサーさんひどーい、鼻で笑いましたねー」
「いや、でも、オモチャって」
「子供っぽいとか思ってるんだ。あーあー、馬鹿にされるんなら言わなきゃよかった」
ぷい、と横を向いて拗ねる春香。
「はは、ごめんごめん。でも、春香がそんなに浮かれるくらいのモノなんだから、結構凄いんだろうなぁ」
「ええ」
春香は微笑む。
「きっと、飽きるまでは、たっぷり遊べると思いますよ……」
784:('A`)
10/01/09 17:13:04 0
ユキホってウンチとかふたなりとかばっかだなw
785:('A`)
10/01/09 18:37:04 0
そこで他のアイドルとも関係するゆきぽんですよ
786:('A`)
10/01/09 19:14:18 P
久しぶりにそれ見たらいいSSだってことに気づいた
みんなのおもちゃにされる雪歩
787:('A`)
10/01/09 23:39:21 0
やっぱりいじ虐スレでは雪歩の天下は揺るがないな
そして受け攻め自在な春香さんの汎用性の高さもすばらしいね
788:('A`)
10/01/10 18:05:07 0
ふたなり雪歩をダルマにして介護したいなあ
自分で処理できない雪歩のちんぽをやさしくしごいて射精させてあげたい
もちろんウンチの世話も俺に任せろ
789:('A`)
10/01/10 21:47:51 0
他人に下の世話をされるようになると老人のボケが加速する、とここで見たが
壊れた雪歩をニヤニヤ眺めるというのもまた一興
790:('A`)
10/01/11 23:48:44 0
否
壊れきる寸前が楽しいのだよ
791:('A`)
10/01/11 23:58:08 0
目隠し+猿轡+耳栓+緊縛で周囲の状況が何一つ分からない状態で放置、
気が向いたらレイプでいつ襲われるか分からない恐怖を・・・というのも考えたが、
いっそヘッドホンから自分の持ち歌をエンドレスで流してPTSDにしておいて、飽きたら開放して
二度と持ち歌を歌えない状態で芸能界復帰させてみたいもんだ
念のために鼻栓も有った方がいいか?
792:('A`)
10/01/12 09:57:54 0
ここで千早があまりやられないのは
もう壊れてるから
793:('A`)
10/01/12 14:19:30 0
千早が母親になったらヒステリーひどいだろうな
あずさは息子と肉体関係になりそう
伊織は何だかんだいって旦那とこどものためならなんでもしそう
律ちゃんは教育ママかと思いきや割合まともになりそう
ゆきぽは自分の子供に敬語で話しかけるな、絶対
響はあれはあれで結構不倫するかもな
貴音は旦那のいうことしか聞かなそう
794:('A`)
10/01/12 17:25:50 P
雪歩を緊縛して尻丸出しにして
ぷりぷりしたその桃に空気銃でパンパン撃ち込みたい
ひぎゃーっ痛いですぅって悲鳴を上げる雪歩かわいい
アナルに当たったら「大当たりー!」って喜ぶ
ぷりぷり感は保ってほしいので上質の肉は食べさせてやる
795:('A`)
10/01/12 18:49:55 0
>>793
千早はガチキチだから子供に嫉妬したりしそうだな
796:('A`)
10/01/12 23:37:50 0
>>794
きっと雪歩のまんこ濡れてるぜ・・・
797:('A`)
10/01/13 01:35:47 P
>>795
それはありそう
798:('A`)
10/01/13 22:15:14 0
貴音の尻に◎を描いてダーツの的にしたい、肛門とアソコに当たったらその穴にちんこ挿入する権利発生
799:('A`)
10/01/13 22:25:34 0
きめぇw
800:('A`)
10/01/13 23:31:58 0
ありがとう、最高の褒め言葉だ
801:('A`)
10/01/14 02:36:30 0
美希「美希と!」
伊織「伊織の!」
二人「三分間くっきn・・・ブツン!!」
「男の本懐」
――考えても見て欲しい。身近にいる女の子達は、キミの愛棒を見てくれるかい?
運動音痴で勉強も苦手。そんな冴えない自分を変えたい。
とは微塵も思っていないプロデューサーの彼だったが、事務所のアイドル達に強制され、特訓を始める事に。縄の扱いには天賊の才を持ち、また早打ちでも定評のある彼だったが、所詮はそこまでの才能。
単なるいじめにしかなっていない特訓に、彼は日々不満を募らせてゆく。
―――彼女達を黙らせてやりたい。
その思いを胸に、特訓と妄想にふける日々。夢での反撃では収まらない。
そしてある日、彼はついに男の生きざまを見せるべく、行動に移るのでした。
――きゃすと
○プロデューサー
愚図でのろまで勉強、運動共にいいところがない。思い込みが激しく、妄想僻。
○雪歩
のんびり屋の彼女は、ちょっととぼけた女の子。メガネっ子は彼女であるべきだった。
○いおり
お凸の広い彼女はちょっとお金にうるさい女の子。前髪下ろすとスーパー伊織タイム。
○みき
ギャルな彼女は意外と友達思い。覚醒?正直あんなんいらんのよ。開発は判ってない。
○ちひゃー
なんでもこなす彼女は皆が羨む完璧超人。音痴だっていいじゃない、可愛いんだもの。
『男の本懐』
――行動を起こすのは、いつだって簡単だ。
「先に見せてくれるんだったら、いいよ」
伊織の言葉は本気とも思えなかったが、恐らく後で気が変わったとでも言いだすのだろう。けど、どっちに転んだとしても関係ない。このとき俺は本来の目的の達成を予感し、早くも陰部を充血させていた。
本来、俺はこう言うつもりだったのだ。
「俺のマグナムを見てみやがれ!」
ただ、これでは平手打ちされて終わりに決まっている。ちなみに、これが結構痛い。
しなやかな腕から繰り出される平手打ち。そして、共に揺れる乳房。
802:('A`)
10/01/14 02:40:36 0
これは正直、結構おかずにした。というか、実際これまで何度ヤリたいと思ったことか。
これも、淡い恋心というやつなのだろう。
それはそれとして、俺は彼女にこう言わせたかった。
「アンタこそ、見せなさいよ。」
俺は最初から、彼女自身が命令することになるよう仕向けたのだ。
伊織はいつだって自分の思い通りだと思えば機嫌がいいし、そういう意味ではあしらうのは簡単なほうだ。そして、伊織さえ押さえれば、雪歩にしろ、美希にしろ、千早にしろ同調してくるのが目に見えている。
これでうまくいく。
俺は彼女達四人が取り囲む中で全裸を晒すことが出来るのだ。
そう確信が深まるにつれ、自分の心臓が高鳴っていくのが判る。それはそうだ。こんなくだらない作戦でも、思い立ってから自分の中で何日もシュミレーションしてきたのだ。
考えても見て欲しい。身近にいる女の子達は、キミの愛棒を見てくれるかい?
これぞ男の本懐と判ってもらえる事だろう。
俺はシャツのボタンに手を掛ける。
彼女達が顔を見合わせるのが判った。まさか向こうも、本気だとは思っていなかったに違いない。
見られたい、というのは、実は元々の欲求ではない。それに、今だって普通の事だとは思っていない。
こういうのもおそらく、倒錯の一種なのだろうが、ただ、
そういった感情を抱くようになったきっかけは今でもはっきりと覚えている。
『三文字の○○○』
「別にぃ。買い物の途中。」
そのとき美希は一人だったようで、俺と偶然会うことで二人っきりの状態になった。
彼女はみんなの前だと横暴な態度をとるくせに、こういう時は、途端によそよそしくなる。
普段の美希の態度が空威張りだという事がよくわかる。この状況に落ち着かないのか、話もどこか上の空の彼女を見ていて、ある事に俺は気付いた。
恐らく意識して見ていたわけではないと思うが、その時の彼女の視線は、確実に俺の股間に注がれていたのだ。
判らなくもない。おそらくテントを張っていたからだろう。
滲み出るエロさ、という点では、四人の中でギャルっぽい美希は最強だろう。
なんだかんだいって興味があるんだよな、などと余計なことを考えて、ついこっちまで欲情してしまう。
なにせ、オツムはユルくても、アソコはキツそうだ。というか、実際、これまで何度ヤリたいと思ったことか。
これも淡い恋心というやつなのだろう。
それはそれとして、俺は彼女にこう言った。
803:('A`)
10/01/14 02:42:40 0
「ちょっとボッキしちゃってさ」
いわゆるそのまんま、というやつである。
が、いっぽうで美希は自分がやっている事に気が付かなかったのだろう。
きょとんとした表情から、みるみるうちに頬に赤みが差していく。
ズバリ断言しておこう。この瞬間、少なくとも五回は三文字の言葉が美希の頭の中を過ったに違いない。
そして、アソコを濡らしたはずだ。
結局、彼女はお茶を濁してその場を去って行った。それにしても、女の子達は俺のボッキしたモノが気になるのだ。
その瞬間、彼女の頭の中は俺の愛棒で一杯になるのだ。ある意味、興奮さえ覚えるに違いない。
美希にしても、しばらくは俺の愛棒を思い出しては思わず吐息がアツくなる日々が続くのだ。
そう思うと、まるで彼女を犯した様な、そんな興奮が呼び覚まされる。
実際、その時の美希の表情は、今でもおかずにできる。
上半身が裸になった時、彼女達は俺に言い放った命令が冗談だと言いだした。
(わかってるよ、そんなこと。)
と、心の中で呟きながら、ベルトに手を掛ける。
いよいよ下半身を曝け出す時がやってきたのだ。
「冗談だから、アンタが脱いだって、そんなの勝手だからね」
とはいうものの、これ以上脱ぐな、ということではないようだ。
むしろ、表情にしろ、上ずった声にしろ、それには期待感が込められているようにも思う。
だんだんと四人の声のトーンが上がっていき、ついに最後の一枚となったパンツに手を掛けた時、それは最大のモノとなった。
『全部け・い・さ・ん☆』
「バカ、いい加減、止めなさいよ!」
だが、その時既に途中までパンツは下げられており、その声に呼応するかのように、勇気を得た愛棒が元気良く弾け出たのだった。
瞬間、辺りは静寂に包まれる。
今までの女の子特有の賑やかさは何だったのだろう。赤く揺れ動く先端を見たとたん、四人の声は一つも聞こえなくなった。
「貰った!!」
とは言わなかったが、股間に釘付けになった四人の表情を必死に目に焼き付けた。
浅ましいと思うかもしれないが、これによって、俺は四つの素晴らしいおかずを同時に手に入れたことになったのだ。
これはフィニッシュ用にも使える。
「子供のとはまた違うだろ?その辺り面白いと思うから、よく見てくれよ。」
804:('A`)
10/01/14 02:44:36 0
俺は彼女達の行為を積極的に肯定した。見てもいいんだ、という気持ちを後押ししてあげたのだ。
(もっと見てくれ)
もちろん心の声だが、なるべく長い時間、なるべく詳しく、つぶさに観察されたいと俺は切に願った。
この作戦は、思った以上に効果を上げたようだ。
「・・・触ってみても、いい?」
思わず射精してしまいそうな嬉しい言葉。それは雪歩が言ったものだった。
もちろん、この言葉もおかずにするつもりだ。
汚れていない、というのは勿論のこと、彼女の場合、元々が子供の様な、ナチュラルな感情を持っているのだと思う。
この時点で俺は、ある決意をほとんど固めていた。
雪歩の手の中で果てよう。
疑うことを知らない彼女の手は俺の狂おしいまでの欲望のほとばしりに塗れるのだ。
「ちょっと、やめなよ」
という周囲の声にも耳を貸さず、一生懸命しごく彼女を見ていて、俺は胸がキュンとなった。
いつもそうだ。未成熟な身体に純粋な心。彼女を汚すのは絶対に、俺じゃなければならない、と思う。
というか、実際、これまで何度ヤリたいと思ったことか。
これも淡い恋心というやつなのだろう。
それはそれとて、俺は彼女にこう言った。
「早く白いモノが飛び出してくるところが見たいなぁ」
口にくわえさせたい気持ちもあったが、四人が見守る中での手出しもなかなか屈辱的でいい。
一方で雪歩は、たんに白いモノがでるというので出させてみたい、と、ただそれだけなのだろう。
彼女にとってのそれは、アサガオやオジギソウの観察と同類のものなのだ。
やはり気持ちが入っていると違う。俺はもうほとんど、射精する寸前のところまで来てしまっていた。
一気に全てを放出したいと我慢を重ねてきたのだが、どうやらここまでらしい。
限界だ。
そんな様子に千早が気付き、さすがにマズイと思ったのだろう。
「ホラ、止めないと本当にでちゃうよ?」
と雪歩に近付く。だが、この時すでに俺は、出るとかでないとか、そんな悠長なことを言っている余裕は無く、
完全に切羽詰まっていた。
『太腿とスカート』
「もう、ここまでだ」
そう思った瞬間、視界に千早が入っていることに気付いた。
と同時に、俺は気が変わった。
腰を捩り、銃身を千早に向ける。
805:('A`)
10/01/14 02:47:15 0
「きゃ、ちょっと待って!何これ、やだ!」
勢いよく飛び出した体液は、千早の太腿に命中した。
本当は顔面を狙うべきなのだろうが、一瞬、衣装のミニスカートから覗く彼女の太腿、
そして股間が脳裏に浮かんで、こういう結果となってしまったのだ。
そしてまだまだ満足していない欲望は二度、三度と弾丸を彼女に命中させた。
こんなに大量に出たのは久しぶりだ。
お陰で、残り汁で雪歩の手を汚すこともできた。しかも、自分でも濃いモノを出せたと思う。
彼女は興味深そうに精液を指に絡めて粘度を確かめていた。
一方で千早は明らかに怒っているのが見て取れた。当り前と言えばその通りだが、なにもそこまで、とも思う。
彼女には、実は俺の事が嫌いなのでは?と思わされるときがある。とあるごとに冷たい視線を浴びせかけるのだ。
しかし、今回はそれに加えて、明らかに困惑の表情を浮かべていた。
早く拭き取りたいけど、触りたくもない。
そう、目が語っていた。これはある意味、俺にとってはチャンスだった。
「やめてよ、いいわよ、触らないで」
と千早の言うことも聞かず、俺は彼女の太腿についた体液を伸ばしつつ、なるべくスカートの奥のほうへと手を忍び込ませた。
柔らかく、弾力のある太腿。もみ心地は天下一品と言ってもいいだろう。
太腿の内側を鷲掴みにしながら、俺はこの感触を忘れまいと誓った。これは明らかにおかずになる。
それにしてもエロい身体だ。四人の中で千早は、もっとも「そそる」ボディを持っている。
スレンダーは美徳である。
もちろん、俺の下半身も黙ってはいられない。というか、実際、これまで何度ヤリたいと思ったことか。
これも淡い恋心というやつなのだろう。
それはそれとして、俺は彼女にこう言った。
「パンツにシミができているよ」
その言葉に千早は絶句している。おそらく図星だったのだろう。
とはいえ、実際のところ確認したわけではない。だが、断言できる。彼女の股間は既に濡れている。
俺は千早の匂いをなんとか嗅ぎ分けてやろうと精神を集中させた。
すると、俺の愛棒がまたムクムクと大きくなっていく。全裸なので彼女達には丸見えだ。
それがまた、俺の股間を刺激させることになるのだ。
それにしても、こいつら全員とヤリてぇよなぁ。
・・・と、いつもそう思う。
――end
806:('A`)
10/01/14 02:55:56 0
美希「・・・え?」
伊織「え?」
美希「なにこれ?」
伊織「で、電波ジャックだわ!」
伊織「何が『これも淡い恋心』よ!ふざけんじゃないわ!」
美希「誰の差し金かな?
伊織「あのポンコツP,番組を私物化しようっての!?」
AD「もう放送時間終了です」
伊織「キー!」
美希「いや、彼の隠された欲望を垣間見たね。」
伊織「知ったこっちゃないってのよ!っていうか露出狂!?」
美希「わはは、しかもパロディだよーw」
伊織「元ネタわかる人は病院いってらっしゃい!」
伊織「あああ、もう時間がー!次回の三分間クッキングは、ミm・・・
・・・ブツン!
807:('A`)
10/01/14 10:17:10 0
>>805
まさに歩く性器だなw
808:春香事件
10/01/15 07:24:22 0
本題に入るより先に、知っておかなければならない話がひとつある。
それは十数年前に起こったある殺人事件の顛末だ。
某所から抜粋したものを以下に写しておくので一読を願う。
佐山春香事件とは
佐山春香事件とは、1992年1月11日に起こった大量殺人事件。犯人の名前から佐山春香事件と呼ばれる。
死者は55名にものぼり、日本における大量殺人事件では最悪の被害であるにも関わらず
一切の報道がされなかったため知名度は非常に低い。
凶器は包丁1本のみと見られるが、何者の妨害も受けずに55名もの人数を殺害することが
当時16歳だった佐山春香になぜ可能だったかは、現在も議論が続いている。
動機についても、犯人は犯行直後に自殺を遂げているため全くの不明となっている。
概要
県立Y高校(著者注:事情により校名は伏せる)は、毎年恒例として行われている移動教室のために
国立の宿泊施設を利用していた。佐山春香のいる1年E組と1年D組は同じ棟を利用しており、被害者は
この2クラスの全員となっている。
犯行は午前2時ごろから午前4時ごろまで、極めて短時間で行われた可能性が高いことがわかっている。
前述の通り、凶器は施設の調理室から盗み出された包丁であり、被害者の死因はすべて
(佐山春香自身の自殺も含めて)それによる出血死である。
809:春香事件
10/01/15 07:25:25 0
当時、生徒たちは1クラスにつき5~6の班を組んで部屋を割り当てられていた。
各部屋は教師による見回りのために鍵をかけることを禁止されており、侵入は容易だった。
まず被害に遭ったのはE組5班で、5名全員の首を包丁で切り裂いて殺害、
そのまま隣の部屋の4班で犯行と、逆順に部屋を渡り歩いて犯行を繰り返したとみられる。
これらは証言をする生存者がいないため科学的調査によって明らかになった。
この事件の最も深い謎は、55名もの被害者を出しておきながら、まったく騒動が起きなかったことである。
深夜とはいえ悲鳴や激しい物音などは一切聞いた者はおらず、早朝まで事件が発覚することはなかった。
被害者たちは各自の布団から移動することがなく、犯行によって目を覚ます者はいなかったと見られる。
これらの異様かつ凄惨な現場から、誤報やパニックが起きる事態を恐れて、
事件の概要がわかるまで数時間の報道規制が行われたことが警察庁から発表されている。
しかしそれが解除されてからもマスコミによる報道は行われず、2002年に関係者によって
ネット上で事件について細やかな説明がされるまで被害者家族をはじめとする一部にしか知られない
半ば都市伝説じみた事件とされていた。
なお、規制解除後も報道がされなかったことについて某新聞社の人間から「(多数のマスコミ業界の間で)密約があった」との発言がある。
810:春香事件
10/01/15 07:27:49 0
―――――――――――――――
【春香事件】
天海春香は自室でこのウェブ記事を読むなり、苦虫を噛み潰したような顔をした。
自分と同じ名前の人間が起こした大量殺戮など、知っていい顔ができるはずもない。
彼女はほんの気まぐれで「天海春香」と自らの名前を検索したことを後悔した。
嫌なもの見ちゃったなぁ。明日も収録だし、もう寝ちゃおうか―
春香は冷め切ったアップルティーをひと息に飲み干し、ベッドに潜り込むなり頭まで布団をかぶった。
明かりを消しても、なかなか頭は事件のことを忘れてはくれなかった。
気になるのはやはり被害者たちの摩訶不思議な様子である。
隣で人が殺されてるのに起きないなんて、どんな魔法をかけられたのか。
それに55人もの人間を殺すのに、包丁1本で事足りるとは到底思えない。
やはり被害者は無抵抗に、自分の首が掻き切られるのをじっと待っていたとしか考えられないのだ。
殺戮の現場をリアルに想像してしまい、またしても気を滅入らせた。
もしも私が寝ている間に、殺人鬼が忍び込んで殺しにやって来たら……
よせばいいのにそんな妄想までもが浮かび上がり、いっそう睡眠の邪魔をする。
自分と同じ名前をした殺人鬼。
ひょっとすると、寝ている間に人を殺しているのは私のほうかも知れない。
思考はぐるぐると回り続け、結局春香が眠りについたのは2時だったか4時だったか。
ちょうど18年前、55人が一晩にして消えた時間であった。
811:春香事件
10/01/15 07:29:11 0
「おっはようございまーす!」
いくら睡眠時間が短かろうと、1時間半も電車に乗っていれば目も覚める。
765プロダクションの事務所に出勤した春香は、いつものように元気にPへ挨拶を投げかけた。
おかしなギャグで返されたが、それで機嫌を損なうようなこともなく「お仕事モード」のテンションに気持ちを切り替える。
今日はミーティングの後、特番の収録現場に移動する手はずになっている。
会議室に向かわなくては。
「……ぇ……お前わかって……おいっ」
と、廊下を急ぐ春香はどこからか聞こえた激しい口調に驚き立ち止まった。
耳を立てると、会議室にほど近い衣装ルームから、怒気を孕んだ声とともにすすり泣きが聞こえる。
明らかにいじめの現場である。
和気あいあいとしたムードで知られる765プロに、こんな人間関係があったとは思いもしなかった。
春香は止めに飛び込む勇気も出ず、かといって一目散に逃げ出すほど臆病でもなく
膝が小刻みに震えているのを自覚しながらも、小さく聞こえる声を無視することができなかった。
「売れ……誰のおかげと……コラっ」
「ううっ、うぐっ……」
くぐもった声。殴られたようである。
どうしよう、助けないと。とっさにひらめいた春香は、大きな物音を立てて驚かせようと廊下の消化器に手をかけた。
「そんなんじゃ……もっと躾を……」
「早……死んじゃえよ、お前なん……」
812:春香事件
10/01/15 07:32:35 0
「!?」
部屋から聞こえた数人の声に驚き、床に倒しかけた消化器を元に戻す。
1対1じゃないんだ―何人もでよってたかって。酷い。
もはや自分の手に負えるような事ではないようである。
春香は震える膝と歯をどうにか抑えながら、会議室へと走り出した。
しかし、この陰湿ないじめから目を背けた春香が人でなしであるかといえば違うだろう。
彼女もまたアイドルである。地位というものがあるのだ。
誰かをかばって芸能活動をリタイアするなんてことは、絶対にあってはならないのである。
心の中で何度もいじめを受けていた誰かさんに謝りながら、春香は会議室へと急いだ。
「おう、どうした春香?もう始めるぞ」
扉を開けると、Pはすでに企画書とにらめっこを始めていた。
デュオを組んでいる如月千早も一緒である。
いつもの面子に安心したのか、春香の気持ちはふっと和らいだ。
そうだ、私はこんな素敵な人たちと一緒に仕事ができるじゃないか。
ジメジメした暗い話はよそでやらせておけばいいんだ、今は自分にできることをしよう。
持ち前のポジティブ・シンキングで元気を取り戻し、いつもの天海春香の顔に戻っていく。
813:春香事件
10/01/15 07:36:54 0
今日はとある特番の収録を行う。
某ホテルを訪れるアイドルたちに襲いかかるドッキリの数々!というのが目玉企画だ。
さぞ楽しそうに説明するPと、俗っぽい企画にげんなりした様子の千早。
春香は、ここの所スタジオワークばかり続いていたこともあって、しだいに興味が湧いてきたが……
「あ、でもPさん。ドッキリの数々!なんて言っちゃって、すでに私たちにバレちゃったじゃないですか」
「まあまあ……言うなよ春香。悲しいけどこれテレビなのよね。ヤラセくらい大目に見てくれよ」
「えぇ~?そんなのつまんないですよぅ」
「春香、ドッキリさせられた演技を鍛えると思いましょう」
いつものように会議だかおしゃべりだか判らない会話が終わり、Pはやおら立ち上がった。
「じゃあ、そろそろロケバスが来てるから行くぞ」
「え?局のロケバス使うほど大人数なんですか?うちの会社のバンじゃ……」
「企画書くら読みなさいよ。765プロ大集合って、ちゃんと書いてあるじゃない」
先ほどの記憶が思い出された。
765プロのアイドルが揃うということは、例のいじめに関わった人たちと一緒の収録なのである。
いじめた方と、いじめられた方の両方と一晩をともにしなくてはらないのだ。
そんな空気に耐えられるだろうかと、不安が春香の表情を曇らせる。
814:(インタールード)
10/01/15 07:38:56 0
※ここで一旦切ります。予想以上に体力を使う……
ある晩俺はこのスレに投下するネタが思い浮かばずに苦悩しまくりながら眠りに落ちたんだ。
そして神は俺にネタを与えてくれたが、けっして俺の望んだ形ではなかった―
まあつまり最恐の悪夢として、このSSのネタをお与えくださったわけだ
冒頭の「佐山春香事件」の被害者として夢の中の俺をブチ殺してくれたのよ
事件の概要はもうホントそのまんま、俺の悪夢の再現です。ちょっとだけ俺のトラウマ克服につきあってください
815:('A`)
10/01/15 08:14:54 0
ミステリっぽくておもしろいな
このスレは何でもいけるんだな
816:('A`)
10/01/15 21:55:48 0
>>801-806
すばらしいいいい!!
>>808-814
興奮してきた・・・
大作が連続して投下されて幸せだわ
817:('A`)
10/01/16 00:25:21 0
津山事件思い出すわ
818:('A`)
10/01/16 00:35:53 0
次回の三分間クッキングが気になる
Pのちんぽでも料理するのか
819:('A`)
10/01/16 03:59:06 0
おお、楽しみだなこれは
そして>>802-805も非常に変態的で面白かった
820:('A`)
10/01/16 12:56:49 0
ここってふたなりもOKなの?
それとも必ずいじめなきゃならないとか?
821:('A`)
10/01/16 12:57:34 0
ただのふたなりSSだと趣向とは違うな
822:('A`)
10/01/16 18:17:21 0
まあいいんじゃね?>ふたなり
このスレには、スカトロSSとかゲロSSもあることだし。
エロパロスレや百合スレがふたなりOKならそっちでやればいいと思うけど、
エロパロスレや百合スレでふたなりネタが受け入れられるかって言うと、ちょっと微妙だよね
ふたなりネタはこのスレでやるのが平和なんじゃない?
823:('A`)
10/01/16 18:30:15 0
ふたなりラブラブSSとか書かれても違う気がするがね
824:('A`)
10/01/16 19:31:19 P
向こうで書くならアプロダに上げて、ふたなりってことを前もって注意する
825:('A`)
10/01/16 20:06:38 0
>>821-824
なるほど。向こうで直接スレに載せるのは避ける。
そしてラブラブするのはふたなりでなくても
いじめ、虐待などがメインのこのスレにそぐわない
ってことだな。ありがとう。
826:('A`)
10/01/16 21:10:16 0
| | ', | | ',
| | ',_____ j ! \__
| | ,イ゙ー´ィl |__ __]===、
r| | >‐t//_/ij |...ノ | | `ヽ. ノl
|.! |¨|´ | //| ̄i /i | / i! ! r‐'/ ',
i| | |i | j/テ| | l .| | j! | | ,イ/ ',
!| | |! | 〈ー〈 /| | i .| | / | レ'∠ i|
|| | | || | | | | | | .| || j {`ヽ. |
f'レ|_. | || |‐'! | il || | || /レ!: : : ヽ. l|
|: :.\! || | | | | | レ'!: : :!: i: : : : :| |
|: :!: :i!ヽ| ! i | | ,イ: !: i: : :i: :!: : : : :! _,..-' ノ 全スレを破壊し、>>1乙をつなげ!
!: :i: :!i: : ヽ'、 | | /,:':!: :i: :!: : !: :i: : : : :i {_,.イ|
',: !: :i:!: : : : Yi |f: : :|: ::!: |: : i: ::!: : : : | l
Vi: :!:i: : : : :|| ||、: ::!: ::l: !: : l: : i: : :∨ / /^ヽ─---..__
',!: l: !: : : :ノ! ||ゝ、:!: ::i: !: : !: : !: : /─-'..__〈 ノL──----... ̄`ヽ.
',::!: i: :/! i i \: !::!: : i: : l: ∧ Yゝ='_ ``ヽ─----.....¨ ̄ ̄\
. ',-K'! l .| | | | |`|¨|k─‐''_>-,ィ´ ̄ ̄!i ̄`ヽ | .∨  ̄ ̄ ̄`|
ゝt| .! | | | | | | `メ、 /´} ij___ノ | |´ ̄ ̄ ̄`ヽ.. !
Lj、j .| | i | レ' ̄ /77 ̄ ̄i¨| ̄ ̄`ヽ.! | ∨. |
\ L_j L_j 、' _r─‐' ゝ__人___ノリ .! ', |
ゝ‐r‐`ーソ-'/ / / /ヽ.._/  ̄|| / ,イ | ',. j
r‐' // //〈 / / /| ̄`ー'j___// ノ| ',||
| ,. ',. './ // V / / \`ー----‐' / `>、 iリ
_,..ィ / / / /´_,,..... / / / \___,イ ', \ レ
__,..∠ ,.' ,.'./ /-‐' __j/.| / / _/} || ',. \ /
827:('A`)
10/01/16 21:11:59 0
誤爆
828:('A`)
10/01/16 23:23:30 0
デブあずさはいじめじゃないけど普通のスレには載せられないな
829:('A`)
10/01/16 23:29:57 0
はぁー、貴音を鞭で叩いて体にアザを沢山作りたい
830:('A`)
10/01/17 00:33:45 0
特に虐待とかには興味がないが
スカトロが好きなのでこのスレにいる
和姦スカってあんまない
831:春香事件
10/01/17 01:48:26 0
春香たちの乗ったバスが動き出す。
それぞれが担当するPに事前説明を受け、集まったのは7人。
星井美希、秋月律子、菊地真、萩原雪歩、水瀬伊織、そして同じデュオの春香と千早である。
今朝事務所に集まった全員が一堂に会することとなった。
つまり、あの陰湿ないじめを行った複数人は必ずこの中の誰かであるのだ。
早くもギスギスした空気を感じながら、撮影チーフからバスの中で詳しい説明がなされる。
これから向かうホテルで、観光リポートを楽しもうと繰り出すアイドルたち。
だが部屋に荷物を降ろした彼女たちは、ひょんなことから不穏な噂を耳にする―
前にいた宿泊客が、ある部屋で謎の自殺を遂げたというのである。
ある部屋とはまさか、自分のところではあるまいな―と不安におののくアイドルに襲いかかるドッキリ!
その噂話はネタ振りで、ドッキリは彼女ら全員に仕掛けられるのである。
「じゃあ天海さんは……はい、これ」
チーフは春香に、番組タイトルの印刷された冊子を差し出した。
「へ、なんで私だけ……って!私が『仕掛け人』ってことですかぁ!?」
春香よりも他の6人のほうが、驚き顔がオイシイというのが理由らしい。
確かに普段からボケをかましていると自覚している春香にとっては複雑である。
832:春香事件
10/01/17 01:49:21 0
仕掛けられるドッキリは、いわゆる「寝起き」というやつである。
誰もが寝静まった丑三つ時に、自殺した人間の悪霊が現れるのだ。
仕掛け人である春香は事前にそのセットを見せてもらったのだが、かなり気合の入った造りだった。
こんな血みどろの亡霊に襲われたら、ヤラセだとわかっていても相当怖いだろう。
やられる側でなくて心底よかったと胸をなで下ろす春香であった。
さて、肝心のドッキリの前はグルメリポートの体をとっている。
おどろおどろしい企画とは打って変わって、こちらは明るい昼間の撮影だ。
しかもホテルのレストランでおいしいビュッフェを食べられるとあらば、春香はすっかり上機嫌である。
自らもお菓子をはじめとした料理を趣味にする春香にとっては、得意な仕事のひとつなのだ。
他の者も、高級な洋食店はやりにくいとぼやきながらも、なんの支障もなく撮影が進んでいく。
伊織などはさすがに堂の入ったテーブルマナーを見せていたが、真がそれをいじって笑いをとる。
予定によると、次はこのホテル自慢の予約限定ケーキである。
だがその前に、機材セッティングも兼ねて休憩時間が設けられた。
照明などを運んでこなくてはならないので、30分ほど各々部屋でゆっくりしてくれということだった。
833:春香事件
10/01/17 01:50:12 0
いったんは部屋に戻った春香だが、脂の多い食事のおかげで喉の渇きを覚えた。
たしかロビーにはジュースの自販機が並んでいたはずである。小銭を握り、再びドアを開ける。
と、廊下の向こうに見慣れた後ろ姿があった。ボブ風に切りそろえた髪は、萩原雪歩のものである。
声をかけようと小走りになった春香だが、急に寒気を感じて立ち止まった。
雪歩がしきりに舌打ちを漏らしているのを聞いたのだ。
そしてイライラを抑えきれない様子で、ガン!とロビーのソファを蹴飛ばした。
これには春香も驚いて、近づくのは止めておこうと判断したのだが、廊下を引き返す前にその雪歩と目が合ってしまった。
「あ、春香ちゃん。お疲れ様」
その口調はいつもの雪歩で、たった今怒りを顕にしていた人物とは思えない。
そのギャップに二重に驚きつつも、ここで逃げるのはばつが悪いと春香もまた缶コーヒーを買ってソファに腰掛けた。
「お疲れ様。なんだか最近忙しくて話せないね」
「うん……でも、お仕事あるのは喜ばなきゃダメって……Pも言ってるし」
ちょっと首をかしげるようにして話すのは雪歩の癖だ。小動物的で可愛らしいと、男性ウケはいい。
だが今は言葉を選ばなければいけないだろう。
変なことで刺激して、さっきのように激昂されては堪らない。
しかし話せば話すほど、普段と変わらない大人しくて優しい雪歩なのである。
隔たれていくギャップに、春香は困惑しきりであった。
834:春香事件
10/01/17 01:51:02 0
「でもドッキリなんて、雪歩は平気なの?気絶したりしないでよ」
「わ、私だって自信ないけど……前よりは、度胸ついたと思うからっ」
「へえ。じゃあ私もがんばって驚かすから楽しみにしててね!」
「春香ちゃぁん……」
そろそろ収録が再開される。春香と雪歩はそれぞれ現場に戻っていった。
先ほどのテーブルには目にも豪華なチョコレートケーキが1ホール、まるごと置かれている。
台本を読み上げ、このケーキを紹介するのは秋月律子の担当である。
某有名店とのタイアップでオリジナルのケーキを販売したこともある春香にとって、
仕事である以上に興味をそそられる内容だった。
そうするうちに、春香の頭からはモヤモヤとした不安は消えてなくなっていた。
撮影は滞りなく進行し、夜のドッキリまで丸半日の時間ができた。
雪歩と真の2人は細やかなスケジュールが組まれているらしく、一旦東京に帰るらしい。
一方の春香に予定はない。愛するPと、観光地を巡るつもりであった。
彼らのちょっとした打ち合わせが終わるまで、春香は部屋のベッドに寝転がり、ぼんやりと反芻する。
835:春香事件
10/01/17 01:51:50 0
昼間の雪歩の様子は尋常ではなかった。
その理由とは、今朝春香が目撃したいじめの件の延長であるとしか考えられない。
なにしろ事務所にいたメンバー全員が、この現場に居合わせているのである。
しかし「あの」萩原雪歩である。
彼女が加害者の側だとは、とてもではないが想像できなかった。
元々いじめられがちだった雪歩は気弱な自分を変えるためにアイドルを始めたという。
そんな雪歩が見せたあの荒れた態度に、春香の混乱はさらに深まるばかりだ。
と。トントンと扉を叩く音とともに、千早の呼ぶ声が聞こえた。
部屋へ迎え入れると、千早はどこか居心地が悪そうにそわそわとしている。
「どうしたの?久しぶりにゆっくりしたいって言ってたじゃん」
「え、ええ……そうだったんだけど。どうしても気になって……」
神妙な面持ちに、春香もまた千早の言わんとすることを察した。
「ひょっとして、千早ちゃんも気づいたの?あの……」
「ええ、なんだか様子がおかしいわ。今日の美希は」
「…………え?」
意表をつかれ、間抜けな声が漏れてしまう。
836:春香事件
10/01/17 01:52:41 0
「美希が……?じゃあ雪歩は……」
そこまで言ってしまい、はっと口を閉じる。
「雪歩も、なの!?……いいわ、お互い知ってることを話しましょう」
―千早の話は、こうである。
春香とともに朝のミーティングを受けた千早は、デスクへ荷物を取りに戻った。
だがその道中、目元を真っ赤に腫らして涙ぐむ美希とすれ違ったというのだ。
衣服はよれて、どんな酷い目に遭ったのかという形相だったらしい。
その後もロケバスや午後の収録中も、しきりに周囲を気にするような様子であったという。
話を聞いた春香はうなずき、今度は自分の目撃した一連のいじめについて説明した。
お互いの情報が合致する。その2つの目撃談から浮かび上がることはただ1つ、
雪歩と数人のグループが、美希にいじめを行っているという推理である。
にわかには信じられないことであるが、そうである以外の考えが及ばないのだ。
朝のいじめの現場では、被害者の声は1つだけだった。
話の前後から考えるに、それは美希であることは間違いないだろう。
雪歩のあの様子が、他人をふみにじる非人道的なものとしてフラッシュバックした。
しばらく2人で侃々諤々やりあっていると、打ち合わせを終えたPが訪ねてきた。
やはり1人では心細いのだろうと察した春香が千早も一緒にどうかと誘うと、二つ返事が返ってきた。
結局いつもの3人組になったが、それはそれで楽しいひとときである。
彼女たちは暗い気分を吹き飛ばそうと街へ繰り出した。
837:('A`)
10/01/17 01:55:56 0
今日の分はこれまでッス。伏線張るのって難しいよ!
次こそ……次こそブッ殺してやんぜウヒヒ……
838:('A`)
10/01/17 03:20:47 0
まだ続くだと……気を持たせるじゃないか
839:('A`)
10/01/17 09:54:46 0
なにこれ、めっちゃ面白そうなんですけど
840:('A`)
10/01/17 11:41:57 0
結末が予想できない
841:('A`)
10/01/17 18:02:07 0
雪歩がいじめる側にまわるのは初めてじゃないか?
伏線だけかもしれんが
842:('A`)
10/01/17 20:08:41 0
雪歩はいじめっ子役も似合うな
843:('A`)
10/01/17 23:27:31 0
\
/\| \
/_(・)(・)/_ いい風が吹くなあ…
 ̄/.  ̄ ̄/
\ |\/
. ,< \| >.
(_ ) : ( _)
⊂二.ニnニ二⊃
844:('A`)
10/01/17 23:28:15 0
\
/\| \
/_(・)(・)/_ いい風が吹くなあ…
 ̄/.  ̄ ̄/
\ |\/
. ,< \| >.
(_ ) : ( _)
⊂二.ニnニ二⊃
845:('A`)
10/01/17 23:31:18 0
gobaku
846:('A`)
10/01/18 21:41:04 0
心細いのは千早なんだよな?
847:('A`)
10/01/21 23:22:39 0
なんだ放置プレイか
848:('A`)
10/01/21 23:54:15 0
最近、ドラッグストアの介護用品売り場を見て歩くのが楽しい
コレを使って、ダルマ雪歩をこんな風に介護してやろう・・・とか妄想したりして。
介護用品売り場で一人ニヤニヤしてる俺キモイ
849:('A`)
10/01/22 05:21:04 0
ニヤニヤしてるの店員に見られて通報されないようにな
850:('A`)
10/01/22 06:15:56 0
あずさ雪歩美希貴音は結婚したらすげえDVしたくなる
泣き顔とか怯えてる顔が見たくてたまらない
851:('A`)
10/01/22 10:51:08 0
春香は?
852:('A`)
10/01/22 12:02:37 0
DVしたら慰謝料請求をちらつかせてくるに
5000ゲイツ。
853:('A`)
10/01/22 12:10:00 0
そしたら埋めるしかないな
854:('A`)
10/01/22 20:00:04 O
春香はエプロン付けて幸せなお嫁さん気分に浸ってるくらいの頃合いが良いボコり頃
855:('A`)
10/01/22 20:05:43 0
千早が腹パンしてくださいって言うところで
思いっきり本気でやるのが俺の夢
856:('A`)
10/01/22 23:00:22 0
鼻歌歌いながら幸せそうに料理してる春香さんに
「てめえそんなもんおれに食わせる気かよ!」
って言いがかりつけてぶん殴りたい
一気にどん底に落ちる気分を味わせたい
857:('A`)
10/01/23 00:15:38 0
夕日に染まる3DKの台所に立つ春香の後ろ姿。
俺に気が付いて振り返る春香の幸せに満ちた顔。
「お帰りなさい!今日はずいぶん早かったんですね!」
そこで不機嫌そうな俺の表情に気が付いて怯えを見せる春香。
「・・・どうかしたの?」
↑
この辺りで顔面パンチしたい。
858:('A`)
10/01/23 00:19:34 0
>>855
千早は思いっきりやったら子宮・卵巣破裂どころか
背骨まで折れそうだよなw
859:('A`)
10/01/23 06:22:09 0
涼には絵理をレイプしてほしい
860:('A`)
10/01/23 12:18:01 0
絵里ってすげえいやらしい体してるよな
861:('A`)
10/01/23 14:50:44 0
春香にもっと精神的な虐めを!!
862:('A`)
10/01/23 22:06:19 0
ところで、
>>801-806をまとめwikiに入れようと思うんだけど、
これは三分間クッキングの続編でよいの?
それとも別作品?
863:('A`)
10/01/23 22:26:45 0
大作連発の割りに過疎ってきたかなあ
このスレって5人くらいでネタ披露しあってるだけなんじゃないか?
864:('A`)
10/01/23 23:56:02 0
ただでさえ特殊な性癖なのにアイマス自体が没落しつつあるから仕方ない
普通のエロ目的ならもっといい場所はいくらでもあるし、モ男板自体の知名度も低いだろうし
865:('A`)
10/01/24 01:30:16 0
本家板ではできないし、キャラ板でもこれは無理だろ
vipや準vipはガキ限定になるし、キチガイ紳士が集まるって意味では
喪男板にあるのは正解
そもそもこのネタをやるアイマスファンが喪男以外にいるとは考えられんからな
866:('A`)
10/01/24 01:55:51 0
キチガイ紳士とかやめてくれ
ああいう連中には興味ないんだよ
867:('A`)
10/01/24 03:13:26 0
しかし前はvipでもアイマスの猟奇SSみたいなのたってたな
各キャラの誕生日ごとに
868:('A`)
10/01/24 03:21:12 0
アイマス未経験ながら千早をいじめたいキチガイがここにいますよぐへへ
869:('A`)
10/01/24 08:08:25 0
>>867
今のvipはもうアテにしない方がいい
ただのゴミタメ
870:('A`)
10/01/24 21:45:16 0
千早腹パンSSまだ?
871:('A`)
10/01/24 23:06:45 0
>>870
自分で書いてくれ
俺は千早をいじるのは苦手だ
872:('A`)
10/01/25 03:31:32 0
>>862
これのまとめwikiなんてあるのかw
全然知らなかった(´・ω・`)
873:('A`)
10/01/25 23:48:18 0
>>1を読め
874:('A`)
10/01/26 06:14:56 0
不快な幻を見せて精神攻撃を行う敵キャラ、なんてのは少年漫画にけっこう居そうなものだが
(ぬーベーの「枕返し」なんか代表格だろう)
そういう輩に狙われた時、各キャラが見せられる幻と、耐えきれずに自殺なり発狂なりする順番はどんな風になるだろうか
一番手は大体予想がつくけどなw
875:('A`)
10/01/26 10:46:45 0
順番はわからん
春香→アイドルになりたいという気持ちが、本当は薄っぺらいものだと気付かされる。
千早→心を許せる唯一の場所、相手からの手のひら返し。
こういうのって雪歩やあずさみたいなけっこう精神的に幼い人より、
自己がはっきり確立した人のほうが、実際効くかは置いといて、壊されることにカタルシスが出てくるからな。
特に“私なら大丈夫でしょ”って思ってる人のほうが正攻法の妨害に強くても
搦め手の攻撃にもろいっていう。
ノーマルポケモンにエスパー攻撃は効くと思うんだ。
876:('A`)
10/01/26 15:17:52 0
律子→何をやってもダメダメで、陰でダメ子とかのびたちゃんとか言われて鬱とか
877:('A`)
10/01/26 17:58:14 0
伊織の髪の毛を全て引きちぎって
「あれれ?今日は一段と輝いているね」っていって
金属バットで頭殴りたい
878:('A`)
10/01/26 18:58:44 0
意味不明でワロタ
879:('A`)
10/01/26 20:12:29 0
>>873
いまさら気がついたw
やっぱデブあずささん最高だわ
880:('A`)
10/01/28 06:38:33 O
佐山春香事件まだ?
881:('A`)
10/01/28 11:59:03 O
雪歩がウンチを投げまくる姿を見たい
そう思った私は、デジモンワールドのスカモンに「ゆきぽ」と名付け、巨大ウンチ乱れ投げを使わせるのだった…
882:('A`)
10/01/28 18:21:41 O
その昔vipスレに三分間クックが転記されてた件
作者起こらないの?
883:('A`)
10/01/28 20:43:59 O
駐輪場に停めた春香さんの自転車を釘でざっくりパンクさせたい
夜遅く駅から自転車を押して帰ってる春香さんを後ろから蹴倒したい
頭打って意識朦朧としている春香さんを公衆便所に引きずりこんで汚い床に転がして裸にひん剥きたい
目つきをぼんやりさせながらもイヤイヤ抵抗しようとする春香さんをビシバシ殴って処女を奪ってやりたい
タップリ時間をかけて犯し抜いてキンタマ空になるまで中出ししたら頭のリボンを戦利品として持ち帰りたい
それから時が経ちレイプの傷も癒え始めた頃に奪ったリボンを自宅に届けてあげたい
884:('A`)
10/01/29 02:50:29 0
春香事件の人は規制でもくらってるのかな 続き待ってる
千早のロングヘアーをことあるごとに褒めまくって、千早も髪の毛に気を使うようになった頃に、
事務所で休憩してる千早を捕まえて、その辺にあった適当なはさみでジャキジャキに切ってあげたい。
885:('A`)
10/01/29 14:45:26 O
千早は肥らせてもAカップのままなタイプだろうな、柳原みたく
加えて性格がアレだから、絶好のサンドバッグになること間違いなし
886:('A`)
10/01/30 00:05:40 0
美希が寝てる間に麻酔をかけて、肛門の括約筋を手術で切除してしまおう。
肛門の括約筋は膣と尿道の括約筋ともつながってるから、大小便ダダ漏れ、かつまんこがばがばになっちゃう。処女なのに。
オムツ必須な上、女としてもう使い物にならない体になっちゃったことに気づいて愕然とする美希。
そんな美希に甘い言葉で言い寄りたい。
美希のオムツの世話は俺に任せろ!ってね
まんこがばがばでも、まあいいでしょ。俺のポークビッツは、美希の手コキで可愛がってもらおう。
そんな美希のがばがばまんこと肛門にダブルフィストファックをキメて、ヒイヒイ言わせてやろう。
がばがば美希かわいいよがばがば美希
887:('A`)
10/01/30 12:52:21 0
↑のスカトロ春香って便所でカレー食べてそうなイメージがある
そんで「千早ちゃんのうんちおいしい」とか言ってんの
888:('A`)
10/01/30 18:35:59 0
カレーじゃなくてリアルウンチに決まってるだろ
889:おねしょ律子
10/01/30 18:54:54 0
「ちょっとプロデューサー、いい加減にしてください!」
ヒステリックな声が事務所に響く。俺の担当アイドル、律子の声だ。
「どうしてこんな簡単な仕事もできないんです?」
俺はうんざりしながらヘラヘラ受け流す。彼女の俺に対しての叱責は的を射ていて本来ならありがたく受け止めねばならない。
しかし、ウスノロだがプライドだけは高い俺は、Aランクアイドルでありながら、事務仕事をも完璧にこなす彼女を受け入れられず
憎んでしまっている。今日もガミガミと叱り付けられて甚だ不愉快だ。
こうして俺は身勝手だと自覚しながらも、プライドを傷つけられた仕返しにあるイタズラを決行することにしたのだ。
「プロデューサーはこっちをやってください」
律子は俺のミスの穴埋めをしながら俺に指示を出す。こうやって何でもできちまうところが気に入らないんだ、クソッ!
俺は与えられた仕事をやりながら、特製コーヒーを淹れる。コーヒーを少し冷まして利尿剤と睡眠薬をぶち込むのだ。
味はひどいことになっているが、仕事に没頭する律子の集中力は凄まじいので問題ない。そっと律子に差し入れると
俺に一瞥もくれず無造作にカップに手を伸ばし、くいっと飲み干した。薬を変質させないように冷ましたのが功を奏した。
「ふぁ~~あ」
特製コーヒーを飲み干してからしばらくすると、律子は何度と無くあくびをし、しきりに目をこすっている。頃合だ。
「律子、疲れてるんじゃないか?次の仕事に響くとまずいし、少し仮眠をとったらどうだ?」
「ふぁ~、そうね。少し休もうかしら」
目をこすりながら立ち上がる。「誰のおかげで…」と言いたそうだったが、さすがに一服盛られていると素直に応じる。
「次の仕事まで……、ん、結構あるわね。3時間ほど仮眠をとるわ。アラームをセットするけど、一応起こしに来て下さいね。」
仮眠室へと歩いていく律子を俺は満面の笑みで見送った。
890:おねしょ律子
10/01/30 18:56:18 0
ピピピピッ ピピピピッ ピピピピッ
仮眠室でアラームが鳴る。20秒ほどでゴソゴソと音がしてアラームが止んだ。続いて「ひっ」と小さい悲鳴が起こった。
よし!上手くいったぞ!俺はわざと大きな音が鳴るようにガチャガチャとドアノブをまわし、部屋へ入る。
「律子ー♪時間だぞお、よく休めたかあ?」
「あっプロデューサー、こ、来ないでください!!イヤッ!違うんです!ダメッ!!!み、見ないで!!!!」
律子はドタバタと必死に体裁を取り繕うとしている。が、なにもできてないよw
「おい…こりゃあ一体どうしたんだ……」
わざとらしくならないように動揺を装う。律子はびしょ濡れ、律子が寝ていたマットには地図、部屋はおしっこ臭い。胸がときめく。
「律子、お前……“おねしょ”しちゃったのか…?」
律子は“おねしょ”という単語にビクッと反応し激しくうろたえたが、小さくうなずく。
「え、あ、マジで?え、えーとお茶をこぼしたとかではなく?え、じゃホントに“おねしょ”したの?
18にもなって? 高校生だよね?」
律子は顔を赤くして小さくなってしまっている。俺のペニスはバッキバキに勃起している。これだ!!これだよ!!!
「まだおねしょ治ってなかったの??え?違う?そうだよね、幼稚園までだよねおねしょが許されるのは。
普通は18の高校生はしないよね、おねしょ。くさっ!おしっこ臭い。すごい量出してんな、おむつ着けてても漏れるよ、こりゃ。
しっかり者の律子もおシモの緩さは幼稚園児並みなんだね…」
「うああああああああーーーーーーー!!ひっっ、うあぁあああーーーーーん!!」
突然律子は堰を切ったように泣き出した。
えっ泣いている……?律子が?あの律子が?泣いてる、泣いている……!!!
ドピュッ!!ピュっ!!
律子の泣き顔を見て、俺のペニスは激しく精を吐き出していた。
891:おねしょ律子
10/01/30 18:57:41 0
射精の快感にひとしきり酔いしれた後後悔の念が押し寄せる。
何をやっているんだ、、、俺は!いくら優秀とはいってもか弱い女子高生だぞ!冷静さを取り戻すと途端に律子の涙にいたたまれなくなってくる。
「悪い!!律子!本当にすまない!!動揺してひどいことを言ってしまった。体調の悪いときには誰だってあるさ!
さあ泣き止んでくれ、後始末をしちゃおう、ほら」
律子を促して立たせる。自己防衛のためか、少し退行しており、おもらしをしてしまった女子小学生のようだ。
「服、脱がすよ…?」
泣きじゃくりながら小さくうなずく。律子の服はバケツをひっくり返したかのようにズブ濡れだ。スカートは面積の半分以上が濃く変色しており、
ブラウスは背中までぐっしょりで肌にぴったりと張り付き、ブラが透けて見える。
美しい……。
ボタンを外す手が震える。艶めかしく濡れた律子の裸体が現れると、俺のペニスは、精液に汚れたパンツの布を纏いながらも、優しく、
あくまでも優しく、それでいて強く勃起していた。こんなに清らかな気持ちで勃起するのは初めてだ…!
「お湯、とってくるな」
給湯室からお湯とタオルをとり、急ぎ戻る。
タオルをお湯に浸し、きゅっとしぼり、律子の肌にそっとあてがうと
ビククッン
背筋に電流が走り、俺は射精を伴わず絶頂に達していた。ひとふきごとに快感とともに勃起は収まっていき、
すっかりきれいになると平常を取り戻していた。
律子は鼻をすすっているが泣き止んでいる。
「今日の仕事はキャンセルして、ゆっくり休もう、な?送るから帰るんだ」
律子はこっくりとうなずいた。
892:おねしょ律子
10/01/30 18:58:31 0
律子の自宅へと向かう車内はいやに静かだった。ジャージを着た律子の顔は幾分安らいでいる。
律子宅の前に車を停めるとぽつりと律子がつぶやいた。
「プロデューサー、今日はありがとうございました。後始末まで全部してもらって…」
「いや、俺が悪かったんだ。律子に負担をかけっぱなしで。律子疲れてたんだよ。今日はゆっくりお休み。
そうだ!栄養剤があるんだよ、これを毎晩寝る前に飲むんだ。それでまた明日からがんばろう!!」
「はい、プロデューサー。それじゃあ、また明日。」
いつもより心なしかおしとやかに車を降りる律子。
こんなに愛おしい気持ちで律子と別れたことは今までに無い。明日からは心から律子の力になれると思う。
しかし、なぜ俺は最後にまた利尿剤を渡してしまったのだろうか………?
893:('A`)
10/01/30 19:09:06 O
興奮したぜ、GJ
もう少しソフトに改編してエロパロに投下して欲しいレベル
894:('A`)
10/01/30 19:13:18 0
律子のプロデュースを再開しよう
そう思わせる作品でした
895:('A`)
10/01/30 20:02:03 0
携帯厨、これw
URLリンク(www.diced.jp)
896:('A`)
10/01/30 20:31:02 P
律子の尿とはこれはまたマニアックな
897:('A`)
10/01/30 21:07:38 O
このスレで律子SSが出たのは初めてじゃないか
898:('A`)
10/01/30 21:17:22 0
>>897
うわ、カワイソスw
899:('A`)
10/01/30 22:05:09 0
むしろこれまでの放置プレイがいじめの一環だったのでは
900:('A`)
10/01/30 22:15:05 0
確かにアイドルとしては注目されないことが一番辛いでしょうねー
律子はアイドルやめて事務員になるようさりげなく薦めたい。
901:('A`)
10/01/30 22:15:53 0
律子って意外と繊細で乙女なんだよな
意外といじめ甲斐があることにはじめて気づかされたよ。ありがとう!
利尿剤もいいけど、下剤を盛るか浣腸して寝グソさせるのも一興かな
902:('A`)
10/01/31 00:30:10 O
長期的な目で見るならば律子はおねしょをネタにからかったり脅したりする程度が最適だとオモ
律子に寝グソや公開排便をさせた場合、精神崩壊して白痴状態になるか、Pへの狂気の復讐劇が始まるかのどちらかかな
903:('A`)
10/01/31 10:09:46 0
清らかなる勃起に吹いた 名作
904:('A`)
10/01/31 10:15:42 0
試しに一つ書き始めたらチマチマ進んで今2万字くらいになった
我ながら何やってるんだか虚しくなってきた
905:('A`)
10/01/31 15:53:26 0
プライドだけ高い俺ってのが喪っぽくていいなw
906:('A`)
10/01/31 22:58:50 0
>>902
ずいぶん律子に優しいんだな
雪歩だったら寝グソさせたり公開排便させてもいいけど、律子じゃダメなのか?
俺なら律子が精神崩壊するまで追い詰めてやりたいな
そんで幼女退行した律子と一緒に暮らして、オムツの世話をしてやるんだ・・・
>>904
2万字ならテキストで40キロバイト位か?
スカドル雪歩のまとめテキストは確か80キロバイト以上あったから、2万字だと極端に分量が多いって訳じゃない。
それくらいだったら分割投下すればいいって思うよ
頑張って投下して欲しいな。期待してるよ!
907:('A`)
10/01/31 23:47:02 0
>>906
壊れた雪歩は魅力的なんだけど壊れた律子はゴミ
捨てちゃいたいんだよね、そこらへんに。エロ漫画だったら公衆便器endでって感じ
強気なまま屈服させたい
908:姉妹スレ209のネタ
10/02/01 11:45:44 0
『んっふっふ→、双海亜美だよ→』
『真美だよ→』
亜美ね、あんなふうに二人で笑えてたころのこと、よく思い出すんだ。そんで、そのたびに泣きたくなるの。
フシギだね。むかしは何だって真美と「おそろい」だったのに、いつのまにか真美がずっと先に行っちゃった。
真美は歌もダンスも上手にできちゃうのに、亜美はヘタクソ。レッスンのたびに兄ちゃんに怒られてばかり。
兄ちゃん、亜美と真美のレッスン、ビデオにとって見せないで。亜美、分かってるもん。自分がヘタクソだって。
ビデオ見るたびに、悲しくて、悔しくて、頭の中ぐじゃぐじゃになるんだもん。
亜美ね、さいきん洗面所がキライになったの。美容院もキライ。そんで、いちばんキライなのは、楽屋。そこには鏡があるから。
その中には真美がいるから。鏡の中から、亜美のことニヤニヤ見てるから。
カナヅチで鏡をバラバラにするか・・・・・・映ってる自分の顔、ひっかいてメチャクチャにしたくなるから。
909:209
10/02/01 11:52:26 0
今日のレッスンも亜美だけダメダメだった。真美といっしょに帰るの、こんなにイヤなことだなんて、思わなかった。
「あー!亜美のハンカチがないー!」
「えー?でかけるとき、ちゃんと持ってたっしょー?」
「うん、きっとジムショに忘れてきちゃったんだよ、取ってくるから、真美は先に帰っててよ」
ウソ、ついちゃった。でも、これでひとりになれる。ひとりで「じしゅれん」するんだ。真美に追いついて、またふたりでいっしょにメチャイケなアイドルするんだ。
千早お姉ちゃんはまいにち「ふっきん」を200回やってるんだって。はるるんも時間があるときはちかくの公園で歌ってるってウワサ。亜美だってやるしかないっしょ。
ジムショはみんな帰ったあとだったけど、カギの隠し場所はちゃんと知ってる。中はちょっと暗かったけど、窓から外の明かりが入ってくる。
「なーやんでもちーかたない・・・まそんなーときもーあるさ あしたはちがうさ・・・」
亜美と真美の歌「ポジティブ!」。亜美はこんな元気、出ないよ。こんなに悲しいのに、こんなにさびしいのに、ポジティブになんかなれないよ。
「グーグってもちーかたない・・・まよわーずにすすめよ・・・ゆけばわかるのさー・・・」
音楽もないから、亜美のなさけない声だけがジムショにひびいて、とってもカッコワルい。なんだか悲しい歌を歌ってるみたいに聞こえる。
真美なら、「おんてい」のズレたところ、じぶんで直して、どうやったら元気いっぱいに聞こえるか、歌い方までけんきゅーするんだろうな。
亜美がひとつ直してるあいだに、真美は3つも4つも先へ行っちゃうんだ。
「ううぅ・・・うわーーーーーん!あああーーーーん!ぐずっ、あーーーーーーーん!!」
「じしゅれん」しにきたはずなのに、ジムショで泣いてるなんてサイアクにカッコワルい。自分の泣き声もジムショじゅうにひびいて、聞きたくないのにかってに耳に入ってくる。
泣いたら泣いただけ悲しくなって、悲しくてまた泣いて・・・気づいたら泣き疲れて眠ってた。
外はもうまっ暗。となりの部屋から兄ちゃんと社長の声が聞こえる。
「亜美も真剣にレッスンに参加しています。きっと、コツを掴めばすぐに伸びるはずだと考えています」
「ふむ・・・」
兄ちゃん、ゴメンね。亜美がヘタクソだからいけないのに。
「とはいえ、視聴者は待ってはくれませんから・・・当分の間は真美だけをメディアに出して、亜美は裏で特訓させようと考えています。」
え?
ウソ・・・ウソ・・・だよね?
「亜美君、真美君のプロデュースは君に一任している。君が良いと思うとおりに取り計らってくれたまえ。・・・だが、それでも亜美君の成長が芳しくない、という時には・・・」
「考えたくはありませんが、真美のみを『双海亜美』として扱うことになるかと思います。そして、亜美の分のリソースを真美に回して、さらなる成長を目指します」
ヤダ、そんなのヤダよ・・・。亜美が『亜美』じゃなくなっちゃう。真美に『亜美』をとられちゃう。
でも、兄ちゃんに「やめて」っていう勇気は出なかった。
910:209
10/02/01 11:59:30 0
「うち、帰んなきゃ・・・」
いつまでもジムショにいても、さむいし、さびしいし、それにパパもママもきっと心配してる。
兄ちゃんと社長は、まだ何かムズかしい話をしてたから、こっそり外に出た。
家にむかって歩きだしたら、また悲しくなって、涙がかってに流れてきた。家についたときは、きっと亜美、チョ→サイアクにカッコワルい顔、してたんだ。
パパが、亜美がこんなおそくまで帰らなかったこと、怒りもしないで、早く寝るように言ったから。
真美はずっと起きて亜美のこと待ってたけど、つかれて寝ちゃったって。
部屋に入ったら、真美がまくらに顔をくっつけて、くー、くー、って息をしてた。
ねえ真美。どんなシアワセそうな顔して寝てるのかな。亜美はこんなに悲しいのに。こんなに悔しいのに。こんなに怖いのに。
明日から亜美は『亜美』じゃなくなっちゃうんだよ。「げーのーかい」から、消えてなくなっちゃうんだよ。
「真美が・・・真美が消えちゃえばいいのに!」
頭のなかが、パッてまっ白になって、そこにあったものをつかんで真美にむかって投げちゃった。
「それ」が、ビー玉とかおこづかいとか、いろんなものを入れてたブリキの貯金箱だ、って気づいたときには、もう、貯金箱は亜美の手から離れちゃってた。
もう、なんにもできなかった。
ドスッ、って変な音がして、真美の頭から黒くてヌルヌルしたものが流れてきた。
血だ。あれ、真美の血だ。
早くパパを呼ばないといけないのに、真美を助けてもらわなきゃいけないのに、亜美の体も、亜美の口も、ぜんぶ氷づけになったみたいに動かなかった。
そのうちパパが様子を見に来て、何かがおかしいのに気づいて電気をつけた。
見なきゃよかったのに。ベッドの上はまっ赤になってて、その中で真美がぴくりとも動かないで横になってた。
パパが真美の首すじに手をあてて、それから今まで見たことある中で、いちばん恐くて、いちばん悲しそうで、いちばん暗い顔をしたから、
もう真美は帰ってこないんだってこと、亜美にも分かった。分かりたくなかったけど、分かっちゃった。
亜美はまだ体も口も動かなかったけれど、パパがビンタして正気に戻してくれた。そしたら、今までたまってた分の涙が吹き出してきた。
パパが、落ちついて何があったかさいしょから話すように、ってすごく恐い顔で言ったから、今日あったことをみんな話した。
パパは「しょーねんほう」とか「いんとくざい」とかいろいろつぶやいていたけど、最後に
「いいかい、今日からは亜美が「真美」になるんだ。「亜美」はどこかへ居なくなっちゃった、ということにしよう。」って言った。
「さあ、答えるんだ。おまえの名前は?」
「わ、わたしは・・・双海・・・真美・・・・・・?」
「いい子だ。今日はいっしょの布団で寝よう。おいで。」
パパにつれられて、パパのフトンに入れられた。怖くて眠れっこないと思ってたけど、いつのまにか空がうす明るくなっていた。
パパが兄ちゃんのところに電話して「亜美が昨日から帰ってこない、どこに行ったか知らないか」って聞いていた。
そのときから亜美は真美になった。真美の服を着て、真美の髪留めで左がわの髪の毛をしばって、「真美だよ→」ってワザとらしくなく言う練習もした。
そのうち、兄ちゃんが青白い顔をしてやってきた。
「この度は多大なご心配をおかけしており、誠に申し訳ございません・・・。当方では、昨日レッスン会場で別れた後から、亜美ちゃんの行方を把握しておりません・・・。」
「小学生の娘をふたりっきりで帰したと?!どういう管理をしているんだ!」
パパが兄ちゃんにあたりちらしている。もうやめて・・・亜美、本当のことを言うよ・・・。
「真美が言うには、亜美は忘れたハンカチをお宅の事務所に取りに戻っているんだ。そうだな、真美?」
「う、うん、亜美ね、ハンカチとりに行くって、ジムショにもどっていったよ・・・。それからあとは、見てない・・・」
ああ・・・亜美って意気地なしだ。どうして本当のこと、言えないのさ。
「・・・!まさか、あの話を聞かれたのか・・・。」
そのとき、ちょうど兄ちゃんのケータイがなった。ピヨちゃんから電話で、亜美のハンカチがジムショで見つかったって。
まだ少ししめっているから、きのうここで使ったんじゃないかって。そっか、あのとき涙をふいて、本当にハンカチ忘れてきたんだ。
911:('A`)
10/02/01 12:06:03 0
「何てことだ・・・。亜美、ごめんよ・・・」
兄ちゃんがぼろぼろ涙をこぼして泣きだした。兄ちゃん、亜美はここにいるよ。泣くなら真美のために泣いてあげてよ。
「双海さま、申し訳ございません・・・実は昨日の夜、しばらく亜美ちゃんのアイドル活動を休止して集中レッスンを受けさせようと、社の者と話をしていたんです。
亜美ちゃんはきっとそれを聞いてしまって・・・」
「・・・真美、ここで良い子にしていなさい。パパはプロデューサーと話をしてくるから。」
パパは兄ちゃんと外へ行っちゃった。兄ちゃん怒られてるのかな。いちばん怒られなきゃいけないのは、亜美なのに。
兄ちゃんは、けっきょくその日、帰ってこなかった。代わりにパパが
「真美はいなくなった亜美のかわりに、これからもアイドルの『双海亜美』を続けるんだよ」って言っていた。
つぎの土曜日に、兄ちゃんとレッスンスタジオへ行った。これからは亜美が『亜美』。だから真美の『亜美』と同じくらい上手に『亜美』にならなきゃダメなんだ。
でも、亜美はやっぱりヘタクソだった。真美がいなくなっても、やっぱり亜美は『亜美』になれない。目の前がまっ暗になって、また大声で泣いちゃった。
「真美、本当にゴメンな・・・。こんな時にレッスンなんか、できないよな・・・」
ううん、ちがうの。ホンキでやってこれしかできないの。みじめすぎて、亜美も消えてなくなっちゃいたい。
しばらくのうちは、亜美がいなくなったショックで気持ちがついていかないんだ、ってことで見のがしてもらえた。そのあいだに、うまくならなきゃいけないのに、うまくなれなかった。
ねえ、兄ちゃん。兄ちゃんが亜美のこと、真美、って呼ぶたびに、背中がビクンってするの。真美はもういないのに、まるで亜美のすぐ後ろに真美がいるみたいで。
そんで、楽屋のドアに『双海亜美様』って書いてあるの見ても、背中がビクンってするの。「おまえ、本当は亜美だな、分かってるぞ」って言われてるみたいで。
そんでね、いちばん背中がビクンってするのは、ステージに出たとき。ファンの兄ちゃん姉ちゃんが「亜美ちゃーん」って叫ぶたびに、背中がふるえて、頭がハレツしそうになるの。
歌えないよ。ファンの兄ちゃん姉ちゃんが見てる。声、出ないよ。音楽、始まっちゃってるけど、もう、歌い出しもすぎちゃうけど、亜美にはできないよ。
すぐに電気が消えて、ピヨちゃんが何かマイクであやまってる。亜美はプロデューサーに抱きかかえられて、ステージのソデにつれて行かれた。
そしたら千早お姉ちゃんとはるるんの歌が始まって、亜美だけは反省会もナシになって、家に帰らされた。
912:('A`)
10/02/01 12:13:15 0
続きはどうした!
913:209
10/02/01 12:13:29 0
つぎの週には、バスじゃなくて兄ちゃんの車でレッスンスタジオに行くことになった。
兄ちゃん、すごく怖い顔をしてずっと黙ってる。亜美もなんにも言えない。
きゅうに、兄ちゃんがつぶやいた。
「本当に、真美はどこに行っちゃったんだろうな・・・」
「・・・分かんない。ごめんね、亜美、なにも兄ちゃんの力に・・・・・・・・・・・・・・?!!」
「ほう、そうか、知らないか」
どうしよう。どうしようどうしようどうしよう。逃げなきゃ。シートベルト外して、ドアをあけて、飛びおりて・・・ダメだ。体、ふるえるばっかりで思うように動いてくれない。
そのうち、車が停った。
「今日の『レッスンスタジオ』はこの貸し倉庫だ。早く降りろ」
亜美がふるえて下りられないのを見て、兄ちゃんが抱きかかえて引きずり下ろした。
倉庫の中はすごくひんやりしてる。電気も小さな電球しかないから、うすぐらい。
「正直に答えろ?お前の名前は?」
「・・・あ・・・あみ・・・。ふたみ、あみ・・・」
「お前がつけてる、その髪留めは誰のだ?」
「こ、これは、真美の・・・」
「外せ」
手がふるえてうまく外せないから、むりやりひっぱって外した。髪の毛が少し、いっしょに抜けた。
「その靴は誰のだ?」
「これも、真美の・・・」
「脱げ」
靴ひもはゆるめだったから、かかとをひっぱったらすぐに脱げた。
「お前が着てるその服は?」
「真美の・・・!」
「脱げ。嫌だとは言わせないぞ」
逆らうなんてできなかった。
手のふるえがおさまらなくて、とっても時間がかかったけど、兄ちゃんは黙って見てた。
「その靴下と下着は?」
「これは、亜美のだよ・・・」
「信用できるか。脱げ」
兄ちゃんもエッチな冗談言うんだね、やーいスケベー、って、ふたりで笑いたかった。でも、冗談で言ってるんじゃないって分かってたから、下着もみんな脱いで、すっぽんぽんになった。
兄ちゃんは真美の服と亜美の下着をカバンにつめて、はじの方に置いてから言った。
「真美はどうした。どこにいる」
「あ、ああ、あみ、あみ、が・・・・・・」
ことばがノドから出てこなくなった。息もできない。
兄ちゃんが、まさか、って顔をして、ひざをかがめて、亜美と同じ目の高さでこっちを見てる。
「はっきり言え・・・。真美は・・・どうした」
「あ、あみが、ちょき、ばこ、ぶつけて・・・し、しなせ・・・っ」
兄ちゃんが口をぽっかり開けて、目をピンポン玉みたいに丸くして―
「オラァ!!」
いきなり顔にホンキでパンチされた。鼻がゴキッて鳴って鼻血が流れ出した。
「なんてこった!真美はSランクだって狙える逸材だったのに!!」
しりもちをついてる亜美のお腹に、靴のつま先がめり込んだ。お腹の中からノドを駆け上がって、ねとねとした液が飛び出してきた。
「それがこんなクソガキのために・・・!」
お腹をおさえて丸まったら、こんどはお尻を後ろから蹴られた。
いたいよ・・・苦しいよ・・・真美はもっと苦しかったのかな・・・。
914:209
10/02/01 12:16:32 0
「亜美、こっち向け。顔を上げろ!」
涙でよく見えないけど、兄ちゃんの方を向いて顔をあげた。そしたら、何かの紙を投げつけられた。
これ、楽譜だ。「ポジティブ!」の楽譜・・・。
「お前が真美の代わりになれるっていうなら、真美くらい上手く歌ってみせろ。ほら、早く歌え!」
髪をつかんで引き上げられて、ひざをついて座った形にされた。
「どうした!『双海亜美』のくせに歌も歌えないのか!」
「う゛っ・・・う゛ぅっ・・・
な゛ーあ゛んでもぢーがだだい・・・ま゛っぞんな゛ーどぢもーあ゛ずだ あ゛ぢだだはぢがうだ」
鼻がつぶれて、血と鼻水でつまってるから、変な声しか出ない。こんな声で真美の代わりをしようとしてたなんて自分がはずかしい。
「下手糞が!そんなんで『亜美』が務まるか!」
左のひざを踏んづけられた。ピキッ、て音が鳴ったと思ったら、ひざこぞうの奥がクギか何かを突きさされたみたいに痛くなって大声をあげた。
「けどお前は真美でもないんだなあ。なんだろう・・・。そうだ、お前はゴミだ」
左ひだが痛いから脚をのばしてあおむけになった。氷の上に寝かされたみたいで、体中がさむい。痛いほどにさむい。
「う゛ぅっ、う゛うー・・・」
「ブー、ブー・・・?ははっ、そうだな。天才の真美と同じ「双海」を名乗るのもおかしいから、お前はブタだ。『ブタ海ゴミ』だ」
「いだいよ・・・いだいよぉ・・・」
「ブタはブタらしく鳴けよ!」
あおむけにされて、口と鼻を踏まれた。折れた鼻の骨がさらにめり込んで―
「ぶう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛っ!!」
「よろしい。確認しようか。お前は真美か?」
「ぶう゛っ!ぶう゛っ!!」
兄ちゃんの足の下で、ほとんど動かないけど、首を横に振る。
「じゃあ、亜美か?」
「ぶう゛っ!ぶう゛っ!!」
もう一度、横に。
「それじゃあブタ海ゴミか?」
「ぶう゛う゛う゛う゛う゛!!」
がく、がく、ってうなづくと、やっと足を離してもらえた。
「真美を失って、代わりに手に入ったのがこんなブタか・・・。くそっ・・・!」
兄ちゃんは亜美をおいて倉庫から出て行くと、小さいブルーシートを持って戻ってきた。それを、床にころがってる亜美の横に広げる。
「お前のような汚いブタも、一応765プロの持ち物だ。だから事務所に持ち帰って飼ってやる。ほら、この上に寝るんだ」
体の節々が痛いけど、からだをよじってブルーシートの上に転がった。兄ちゃんは亜美の体をのり巻きみたいにぐるぐる巻きにして、車の後ろの席に放り込んだみたいだった。
915:209
10/02/01 12:21:34 0
豚さんや牛さんを飼ってる建物のことを「ちくしゃ」って言うんだって。亜美の「ちくしゃ」は765プロの小さな小さな倉庫。
窓もないから、ドアを閉めれば中は真っ暗で、ドアの隙間からほんのひとすじ光が入るだけ。
それも、亜美がここで飼われ始めたつぎの日には、すきま風が入らないようにするスポンジで目張りされちゃったから、外の音がしないと、今が昼か夜かも分からない。
兄ちゃんは「普通の豚は、ホルモンバランスの調整に日照管理をするらしいけどな」って笑ってた。
「でも、お前は肉を取る豚じゃないから、それは必要ないだろ」だって。亜美の役目は豚肉になることじゃなくて、兄ちゃんのストレス解消のためにいじめられること。
いまプロデュースしてるアイドルがドタキャンしたり、レッスンがはかどらなかったりすると、兄ちゃんは「真美だったらこうはならなかったのに!」って言って「ちくしゃ」に来る。
今日は、テニスラケットのおもちゃみたいなものを持ってきた。
「おい、ブタ」
うっかり人のことばをはなすと、また蹴られる。
「ぶうぅ・・・」
「今日はお前を、網焼きにするぞ♪」
兄ちゃんがすごく嬉しそうだ。きっとプロデュースしてるアイドルがだいじなオーディションに落ちたんだ。それで兄ちゃんキレちゃって、その裏返しでこんなにキゲンがいいんだ。
「これな、乾電池が入ってて、スイッチを押すとこの網に電気が流れるんだ。普通は蚊とか、小さな虫を捕るのに使うんだが・・・」
おかしい。キレてる兄ちゃんが、そのていどで満足するはずがない。持っているラケットをよく見ると、にぎる所から電気コードが垂れ下がっている。
まさか、まさか・・・!!
「安心しろ、抵抗噛ませてあるからたぶん死なないと思う。たぶんな」
ヤダよ、やめて・・・!
「どこの肉が美味しいかな?尻か?腿か?腹もいいなあ」
ラケットがすっ、とお尻にあたる。すっぽんぽんのお尻に、針金のひんやりした感じがつたわる。
「ここが丸々して美味そうだ。それ」
「んぎゃあ゛あああああああああああああああああああああああ!!!」
亜美のからだが、かってに跳ねた。カエルのおもちゃみたいだ。
「聞き間違いか?なんか人の声が聞こえた気がするぞ?」
兄ちゃんがそう言いながら、反対側のお尻に金網をあてる。
「ぶ、ブー!ブゥー!」
「手遅れ」
「ぶひぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」
亜美、もうダメみたい。体じゅうの力がぬけて、起きてるのか寝てるのかも分からなくなって、それなのにお尻だけがかってにケイレンしてる。
そのあとも何度か電気ショックをされたけど、声を出す力もなくなって、ただカエルのおもちゃみたいに跳ねてた。
兄ちゃんは亜美が叫ばないのが不満みたいで、しばらく黙って見おろしてたけど、何か気づいたみたい。
「そうか、エサを忘れてたっけ」
言われてはじめて思い出した。さいごにご飯食べたの、どれくらい前だっけ。
兄ちゃんは倉庫の奥からバケツを出してきた。
「ブタ、水が欲しいか?」
欲しい、欲しいよ。ノド、からからだよ。
「ようし、たっぷり飲ませてやる」
どうしたの兄ちゃん、何でズボン下ろしてるの・・・?
「ブタごときには水道水だってもったいない。ここから飲め」
冗談だって言って。おねがい兄ちゃん。
「早くくわえないと2度とやらないぞ?死にたくなかったら早くしろ。歯は立てるなよ」
そんなのヤダよ。オチンチンくわえるなんてぜったいイヤ。でも死ぬのも怖い。
916:209
10/02/01 12:24:17 0
そのうち兄ちゃんはしびれを切らして、亜美の髪の毛をつかんで持ち上げた。アゴにも力が入らないから口がだらしなく開いちゃう。
そこに、兄ちゃんは臭いオチンチンをむりやり挿しこんできた。
「もうちょっと育ってれば、ミルクを飲ませてやるところだけどな・・・両方の口に」
オチンチンがビクッ、ってふるえて、生暖かいオシッコが口いっぱいに流れ込んできた。
「うびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅ・・・ぶべっ、げええええっ!!」
「おいおい、水を飲むどころか吐いてどうする。バケツを用意しておいてよかったな」
「う゛えええええ・・・」
「とにかく水はやった、と。あとは食べ物か。ちょっと待ってろ」
兄ちゃんは10分くらいで戻ってきた。
「ほら、ご馳走だぞ。リンゴを食わせてもらえるなんて、並みのブタより幸せだぞ」
何か黒いものをバケツに放り込むと、兄ちゃんはすぐにドアを閉めて、カギをかけた。
「それでしばらくは死なないだろ。またな」
真っ暗で分からないけど、確かにリンゴのにおいがする。ツンとすっぱいにおいが混じってるのは、亜美のゲロと兄ちゃんのオシッコのにおい?
そっとバケツに手を入れて、それに触ってみて分かった。ネチョっとしてる・・・このリンゴ、腐ってるんだ。
ひどいよ・・・ひどいよ・・・こんなのってないよ・・・。
でも、これを食べないとたぶん亜美死んじゃう。そんなのヤダよ。死ぬのは怖いよ。
においをかがないように、片手で鼻をつまんでリンゴに口をつけてみたけど、そのとたんに、オシッコのにおいまで吹きとんじゃうほどの苦味と腐ったにおいが口いっぱいに広がって、ノドの奥から鼻にも流れこんで、また吐いちゃった。
吐いて、食べて、また吐いて食べてるうちに、鼻も舌もしびれてきて、そしたら少しはラクに食べられるようになった。
でも自分が腐ったリンゴを食べて、オシッコ飲んでるって思ったら、自分が本当にブタより汚い生き物になっているのに気づいて、今まででいちばん・・・ううん、真美が死んじゃった時の次に悲しくて、苦しくて、泣きたくなった。
大声で泣いて、泣いて、泣きまくって、ふふっ、て笑い声に気づいてそっちを見たら、真美がいたんだ。
『亜美ったらチョ→泣き虫だねー、嬉しいんじゃなかったの?真美がいなくなって』
「ちがう、ちがうよぉっ!!」
真美がニヤニヤ笑ってこっちを見てる。キレたときの兄ちゃんと同じ、笑ってるのにすごく暗くて、怖い目。
『えー、違わないっしょ→、真美に貯金箱ぶつけたときに何て言ってたっけ~?』
「ごめんね!ごめんね!!怖かっただけ!『亜美』でいられなくなるのが、怖かっただけ!真美が消えちゃえなんて、思ってない!!」
真美がクスクス笑いだした。やめて。やめて。聞きたくないよ。
『じゃあ、どうしてすぐにパパを呼びに行ってくれなかったのさー』
「それは・・・それは・・・!」
『だいじょーぶ。亜美の考えてることは、言わなくても分かるよ。なんたって真美は真美だもん』
「・・・・・・え?」
『真美が死ぬの、待ってたんだよね。冷たくなるまで待ってたんだよね』
首すじに氷水を流されたみたいに、体じゅうがヒヤッとしてガタガタ震えだした。
「そんなことない!そんなことない!!」
『今度は真美が待っててあげる。亜美が死ぬの、楽しみに待っててあげる』
「イヤ!イヤ!!助けて真美!!」
『あとどれくらいで冷たくなるかなあ。もう1日くらいかな?半日くらいかな?ふふふふ・・・』
917:('A`)
10/02/01 12:25:37 0
真美がすーっと消えていく。そこに残っているのはうっすらと、本当にうっすらとスポンジから光がもれてる、倉庫のドア。
亜美、ここから出られずに死ぬの?口から腐ったにおいさせて、すっぽんぽんのままで、お尻に焼きあとつけられて、この倉庫のなかで死ぬの?
イヤだよ、イヤだよイヤだよイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだ!!
何か、探さなくちゃ、ここから出るための道具。何か、何か、何か!
そんな物ないと思ってたけど、そこら中はいまわって、手探りで探したら、鉄パイプみたいなものを見つけた。どうしてこんなものが、今まで見つからなかったんだろう。
それどころじゃない、これでドアを壊すんだ。
亜美、死にかけてるはずなのに、死にたくないと思ったらすごい力が出た。鉄パイプでドアを叩きまくったら、びくともしなかったけど、誰かがその音を聞きつけたみたい。
「コラァ、ブタめ静かにしないか!」
『ふふ、だっしゅつせーこーだね。』
ドアが開いた所をねらって、腕と足を突っこんで外に出た。
「亜美っ?!どうしたのそんな姿で?!」
『亜美ってしぶといね。まだ動けるの?』
真美、やっぱりいたんだ。ごめんなさい・・・あやまるから助けてよ・・・!
「亜美ぃ、しっかりしてえっ!」
『ねえ亜美、死ぬのは怖い?』
あれ?左にも真美がいる。どうしたんだろう。
「ちょっとアンタ、どういう事か説明してちょうだい!」
『亜美って弱虫だなあ。真美は、怖くなかったもんね』
真美が・・・たくさんいる。
「説明するさ。こいつが真美を殺して入れ替わってたんだ。」
『だって・・・寝てる間にいきなり殺されちゃったんだもんね!』
真美が・・・亜美のこと取りかこんでる。
「そんな・・・そんなことって・・・!」
『死ぬってどんな気分だと思う?』
真美が、亜美のこと・・・殺そうと、してる?
「そ、それにしたって、こんなの酷すぎますっ!」
『亜美にも、すぐに教えてあげるからね・・・・・・』
そんなのイヤだ。真美、やめてよっ・・・!
鉄パイプを握りなおして、振り上げる。体に力が入らなくてふらふらするけど、一番近くにいる、あの真美のところまでなら・・・。
「うああ!真美!真美いぃ!!」
918:209
10/02/01 12:28:04 0
「ひいぃっ!来ないでよっ!」
『なに?また真美を殺すの?』
真美に軽くよけられた。横から腰を蹴られて、鉄パイプを落として転んじゃう。
「い、伊織!亜美を蹴っちゃダメじゃない!」
『いちど殺したのに、まだ満足できないの?』
あわてて鉄パイプを拾いなおす。たくさんの真美がみんなこっちを向いて、ニヤニヤしてる。
「だって、これオカシくなってるわよ?!ほら、春香の方に行く!」
『亜美、死ぬのってすごく痛かったんだよ?苦しかったんだよ?』
許して、許して・・・!
「やめてよおぉ!!真美、もうやめてよお!!」
「きゃあ?!ごめん亜美っ!」
『それなのに、また殺すの?』
また蹴りたおされた。目の前がぼんやりして、すごく寒い。
「亜美ちゃん落ち着いて!それは春香ちゃんだよ!」
『ひどいよ・・・真美は亜美のこと大好きだったのに』
亜美もだよ。真美のこと大好きだったのに。なのに・・・どうして・・・。
「ごめんねぇ!ごめんね真美ぃ!!」
たぶん、これが亜美のだせる力ぜんぶ。鉄パイプを大きく振り上げて、真美のまん前から振りおろす。
「雪歩、危ない!」
『さようなら、亜美』
ずんっ、って、兄ちゃんのよりずっとキツイ蹴りがお腹に叩きこまれた。
一瞬体が浮いて、あおむけに頭から落っこちる。
頭のうしろから、生暖かいものが広がってきた。真美とは死に方まで「おそろい」なんだね。なんかおかしい。
真美。ねえ真美。亜美ももうすぐ死ぬよ。ぜったい「そっち」には行けないけど、でも、もし生まれ変われたら、また真美と双子になりたいよ。
そんで、こんどはアイドルなんかじゃなくて、
フツーにじょししょーがくせいして、
フツーにじょしちゅーがくせいして、
フツーにじょしこーせーして、
そんで、そんで――
919:('A`)
10/02/01 12:32:46 0
>>863
何故過疎るか分かったよ。
こんな物何度も書いてみろ、書き手の方が狂う!
神経が図太い奴ばかりが狂わずに書き続けるから、「5人くらいでネタ披露しあってる」ような状態になるんだな。
芥川だの、川端だの、一流作家がことごとく自殺するのもきっと同じ理屈だと思うぞ。
920:('A`)
10/02/01 12:38:05 0
うわあああああああ
ごめんよ亜美いいいいいい
921:('A`)
10/02/01 22:26:28 0
久々にすばらしい作品が来た
922:('A`)
10/02/01 23:06:13 0
亜美の絶望が切々と伝わってくる・・・
興奮した!
やた現スレで元ネタ見たときは、こんな素晴らしい作品に化けるとは思っても見なかったよ
『鏡の中に真美がいるから鏡がキライ』って文学的な表現が出来る才能に嫉妬するぜ
俺も精進しないとな
923:('A`)
10/02/01 23:28:02 0
真美の名を呼びながら亜美を犯したい
924:('A`)
10/02/02 00:18:02 0
>>922で気づいたが
>鏡の中から、亜美のことニヤニヤ見てるから。
これ伏線か!自分で作った真美の幻影に怯えて狂うっていう。
925:('A`)
10/02/02 01:28:17 0
ハイクォリティ過ぎる
926:('A`)
10/02/02 04:31:04 0
素晴らしい…文学だ
927:('A`)
10/02/02 16:34:25 0
キチガイに乾杯!
928:('A`)
10/02/02 23:24:05 0
壮絶だな!亜美の狂いっぷりがまたいいな
929:('A`)
10/02/03 03:50:34 0
腰痛めた俺 VS 腰痛めた千早
930:('A`)
10/02/03 06:25:20 0
あるキャラを精神的に追い詰めて俺に依存させたいんだけど、
良く考えてみればゲーム中でも十分依存してくるんだよね、それも「お前、催眠術でもかけられたか?」ってレベルで。
SSにしようかと思ったけど、結局本編と大差無くなって面白みがない・・・。
やっぱり手足チョン切ったり大便食わせたりしなきゃ駄目なのか。
931:('A`)
10/02/03 12:09:03 0
それ千早のことじゃん
932:('A`)
10/02/03 16:54:25 P
どれだけ痛めつけても必死にしがみついてくる千早おいしいです
933:('A`)
10/02/03 17:27:48 P
「お願いです!捨てないで!捨てないで」とすがってくる千早の顔や腹をぶん殴って
目の前で春香をかわいがりたい
934:('A`)
10/02/03 18:18:19 0
>>933
春香も千早みたいになりたくないと内心ビクビクしているかと思うと萌える
935:('A`)
10/02/04 09:23:42 0
>>931
けっこうすぐバレるんだね、仕方ないね
書き上げたには書き上げたけど、欲望の赴くままに書いていたら冗長で回りくどくなって、なんかこのスレ向きじゃないような気もしてきたから、
読みたい人だけ読めるようにtxtファイルでupするよ
URLリンク(uproda.2ch-library.com)
URLリンク(uproda.2ch-library.com) ←あとがき
パスは両方とも”chihaya”
読みにくくてすまんね
そして仕事どうしよ('A`)
936:('A`)
10/02/04 09:26:52 0
すまん、あとがきはこっちだ
URLリンク(uproda.2ch-library.com)
937:('A`)
10/02/04 14:00:52 0
なんだいつもの千早か
938:('A`)
10/02/04 22:30:41 0
すげえな
数ある千早いじめの中でもここまで徹底的に壊すのは見たことがない
939:('A`)
10/02/04 23:12:51 0
一気に読んでなんか鬱になった
940:('A`)
10/02/04 23:38:15 P
いいねいいね、やっぱり千早は狂わせてなんぼだな
過換気ちーちゃんかわいいよちーちゃん