09/02/01 20:20:36 0
俺の最近の妄想は遠坂凜がメインだな。
俺は凄腕の魔術師。俺が本気を出せばサーバントとも互角に渡り合えるぜ。
2年前に凜と結婚したが、俺はいつも大師父の直々の命令により任務に明け暮れる毎日で、
ろくに家にも帰れない。
ある時、任務でとある国の孤児院に行くことになった。
そこで俺はある少女に出会う。
彼女の名前はアルトリア。年は5~6歳位だろう。全く言葉を話さないが、俺がこの孤児院を訪れた最初の日から
俺の後ろをついてきて、離れようとしない。
「やれやれ、随分と気に入られたもんだ。」
任務の話は長くなるから省略
そして、俺は久しぶりに凜の待つ屋敷へと帰る。
扉を開け、玄関の所で
「凜、帰ったよ~。」
凜、ドタドタと階段を降りてくる。
いきなり殴られる。
連絡を全くしなかったことをなじられる。
一通り文句を言った後
「~~って、そっちの子は何よ?」
凜の視線は、俺の後ろに隠れるようにして自分をジッと見つめている少女にとまった。
右腕にライオンを模した愛らしいぬいぐるみを抱え、左手で夫のズボンをしっかと掴んで、控えめにこちらを見上げている少女。
凜は少女と同じ目線の高さに腰を落とす。
嬉しいような、切ないような、どこか懐かしい香りがした。
少女の目には、いつか見た、凛とした強い光が宿っていた。
星のように。燃える太陽のように。
っていう妄想を良くするよ。喪男ならするよな?