09/01/24 23:30:20 0
『膣外射精。射精はどこにするのか』
ある女性が書いた恋愛本？に、「女性の顔に射精する男はその女を愛していない」という理論が書かれているらしく、その本がどれだけ売れたのか知らないが、誤解をしている女性もいると思うから一筆述べたい。
まず、男が膣外に射精するには意味があることを考えないといけない。
理由は、『女を妊娠させないため』の一点である。
女が妊娠していいのは、結婚した後か結婚を誓った男とセックスをした時だけだ。
それ以外では、女は妊娠するとヤバイのは当たり前のこと。
中絶は危険だし、水子とは言え、命を殺していることになる。
中絶を拒否して、出産する手もあるが、男が結婚を拒んだら母子家庭になる悲劇も考えられる。
つまり、男が膣外に射精するのは、女の体を妊娠から守るためなのだ。
単に、「結婚したくないから」と思っている男でも、結果論として女を妊娠から守っていることになる。
女の側も、「妊娠したくないから、外に出して」と言うわけだ。
当たり前だ。
あなたもきっとそう言ってるはずだ。
男はそれに対して、膣内で射精する快感を我慢して、膣外に射精する。
言い換えれば、女の要求どおり、膣外に射精してあげているのだ。
膣内に射精するのが最高に気持ちいいのに、空気の中に射精するのである。
それは、男の隠された優しさだと思ってもらいたい。
なのに、「顔に射精したら愛がない」なんて、わけの分からない理論を語らないでほしい。
膣外に出すこと自体が、『愛』なのだ。その後、どこに射精しようと自由ではないか。
それとも、「外に出して」と女が言った上に、その出す場所も女が決めるのか。ヘアの上か、胸の上か、手の中か、背中を向けてシーツの上に出すのか。
射精する場所も気遣って、男がセックスしないといけないのか。
もし、「精液は汚いから顔に出すな」と言うなら、女の方の愛が欠落している。
精液は汚物とは違う。愛しているなら、男が膣外に出してくれた精液を拾い集めるくらいの情熱を見せてほしい。
フェミニストかモラリストか知らないが、巷で見かける彼女たちの理論は経験不足で支離滅裂だ。
断っておくが、私は顔射マニアではない。
こういう馬鹿な恋愛論を堂々と本に書く女が許せないだけだ。
本を書いていると偉い人だと思われて、経験不足の女の子たちが本気にしてしまう。
＜コンドームはいや。生がいい。だけど、妊娠したくないから外に出して。でも顔は嫌。精液は不味いから口もやだ＞
男は間違ってもこんな女を愛さない。「顔に射精する男には愛がない」と言った女はこういう女なのだろう。
（妊娠から女を守った）男には、好きな場所に射精する権利がある。
それとも射精の権利はすべて女が握るのか。
まったく、くだらない話である。