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ADD/ADHD/アスペルガーになりすます人格障害者
昭和大学附属烏山病院病院長 加藤進昌
「私の診察での実感としては、半数は人格障害」(ささっとわかるアスペルガー症候群との接し方:加藤進昌)講演にて
URLリンク(www.tbgu.org)
「アスペルガーじゃないみたいですというと、ヤブ医者扱いされてしまう」
「外来で感じるのは、「自分が会社でうまくいかないのは自分のせいではない。発達障害のせいである」というふうに、自分でない何かのせいだということを頼りに来られる方が結構いらっしゃいます。」
(自己愛性/演技性人格障害の疑いが濃いエピソードです)
加藤進昌先生は、アスペルガーになりたがる人が居る理由を、高IQ高学歴者が多いこと、アスペルガーとサヴァン症候群が近縁関係にあることなどによる「ブランドイメージ」である、としております。
ブランドイメージは、ADHDのほうが強烈です。エジソン、坂本龍馬に代表されるような「天才」「英雄」イメージがバリバリ。天才偉人の名をそのまま冠したADHD団体もあるほどです。
ブランドイメージに惹かれ、自己愛を満足させようとADD/ADHD/アスペルガーになりたがる/なりすまそうとしてる人格障害者について語りましょう。