10/04/28 21:06:30 IUp3RdL7
死をどうとらえるかによるね。
昔話で山に住む家族がいて新しい子供が生まれて育ち盛りになったので、おばあさんは自分で死ぬ準備を一年かけてする。そして、いさぎよく崖から自殺する。なぜなら、山から取れる食料は決まっているからで次の世代のために死ぬのである。
しかし、それと同じような話でおじいさんが死ななければならない。おじいさんは、必死にしにたくないとがんばるわけ。結局縛られて崖から落とされる。。
どちらも間違っていない。ただ死の受け入れ方が違うのである。死を受け入れていつも通り過ごすのか、死をおそれ抵抗するのか。
たとえば、ビルの屋上からしたを見て死のうとしている状況があったとしても、明日そのことを忘れている可能性もある。
今、自殺をする側の気持ちを考えた事たとしても、その人は、いずれいつも通り過ごすのである。時間が経つにつれて新しい課題が出るので、それを考える。
わかったからといって不満や不安は消えない。不自由・不安を正面から身に引き受け、
常に自分の立場を考えて精神のフィールドを駆け回れば良い。