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母校の県立浦和高校で飲料水などを盗んだとして、浦和署は二十六日、同校卒業生で住所不定、
無職の男（２０）を窃盗容疑で現行犯逮捕した。同署によると、逮捕時の所持金は三十～四十円で、
男は「生活費がなく、寝る所が欲しかった」などと容疑を認めているという。
逮捕容疑では、同日午前七時四十分ごろ、さいたま市浦和区の同校プレハブ二階の管理室で、
清涼飲料水など計約十数本（計約二千円相当）を盗んだ、とされる。
同署によると、プレハブの一階部分は部活動の部室で、二階の管理室は教諭が使う部屋。
たまたま来たサッカー部顧問の男性教諭（５３）が、栄養ドリンクなどを盗んで飲み終わっていた男を
見つけたという。男の供述によると、高校卒業後は県内にある自宅を出て、ネットカフェなどで
寝泊まりしながら日雇いの作業員やアルバイトをしていたという
URLﾘﾝｸ(www.tokyo-np.co.jp)
20歳の男の子ですらこんな見捨てられる国・・・