09/11/23 10:49:51 7OiPYIOQ
日蓮大聖人は、大病と闘う南条時光に対して述べられておられる。
「(あなたは)上下万人から諫(いさ)められたり、脅(おど)されたりしながらも、ついに信仰を捨てる心がなく、もはや成仏しそうになったので、天魔・外道(げどう)が病気にさせて脅そうとしてしるのであろう。命にはかぎりあるものだから、少しも驚いてはならない」
病気には深い意味がある。信心を試されているのである。ゆえに、諸天善神(しょてんぜんじん)が護(まも)らないわけがない。
勇気ある信心を奮(ふる)い起こして、断固として祈りぬき、病魔(びょうま)に打ち勝つことだ。何があっても大聖人は厳然と見守ってくださっている。
そのことを深く確信していただきたい。
<第34回SGI総会での池田SGI会長のスピーチ>