10/05/04 12:44:08 45MJxJxo
昔は発達障害でもやっていける仕事(一人でコツコツ黙々、単純作業など)がたくさんあったから
発達障害者が一般人と一緒に働いたり関わりを持ったりする機会は少なかった。
だから、一般人に迷惑をかけることも少なかった。
しかも、当時はそういった仕事でも正社員としてきちんと生活できるだけの収入が得られたから、
経済的にも精神的にも安定していて犯罪に走ることも他人に迷惑をかけることも少なかった。
それが今ではそういった仕事は機械化やIT化、生産拠点の海外移管で激減。
わずかに残った仕事の口も派遣やバイト等の非正規雇用になってしまい、
さらに就職難で一般人もなだれ込んでくるようになった。
そうして発達障害者も生活のためには一般人と交わる職場で働かざるを得なくなった。
一般人がやるような仕事はマルチタスクやコミュニケーション能力が重要だから
当然ながら発達障害者はそれについていけずに失敗を繰り返したり、周囲に迷惑をかけまくる。
だから、昔みたいに一般人と発達障害者がお互い関わり合うことが少ない職場環境を作るのが最善の策なんだよ。
発達障害者には生活保護や障害年金のような支援は無理。
その代わりに、単純作業、一人黙々コツコツ作業は全て発達障害者雇用枠とする。
日雇い派遣の全面禁止を見送る代わりに、発達障害者雇用枠としてであれば例外的に認めて、
同時にコンスタントに仕事が来るように義務付けるとかね。