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いちお貼っときます
父親殺害の長男は広汎性発達障害と鑑定医
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昨年6月、奈良県大和郡山市で男性会社員(当時51)が自宅で殺害された事件で、殺
人罪に問われた長男(19)の公判が24日、奈良地裁(石川恭司裁判長)であり、精神
鑑定をした医師が「特定不能の広汎性発達障害と妄想性障害がある」と証言。「刑罰より
も矯正教育での処遇を考えるべき」と指摘した。
起訴状によると、長男は自宅の居間で父親の頭や首をおので殴り、ナイフで首を刺して
殺害したとされる。
長男はこれまでの公判で「自分が生き残るために殺した」「殺さなければ自殺するしか
ない」などと話し、弁護側が精神鑑定を請求した。
医師は「生まれつきの障害がもとで対人関係をうまく築けず自殺を考えるようになっ
た。それを振り払うため父親殺害を思い付き、没頭した」と鑑定結果を証言した。(共
同)
[2009年9月24日20時0分]