10/01/04 00:42:39 Z4iPEr8k
大学病院は若手のトレーニングの場でもあるので、
指導医の名の下、実際の診療は若手がやってる場合がほとんどです
ですから、おぼつかない手で痛くさせてしまうこともあるでしょう
しかし、矯正で重要なのは治療計画の立案と予後の予測です
これをミスると取り返しのつかないことになってしまいます
当然それらは指導医と担当医の間で、
綿密なミーティングを重ねて決定されています(されていなければいけません)
ですから、治療に際して心配なさることはないかと思います
大学病院だとレントゲンや手術も一括して行えるということもあるので、
少々手の込んだ処置でも通院や医師同士の連携にわずわらしく思うこともないでしょう
それでももし納得のいくエキスパートに処置してもらいたいなら、
自分で探すより、かかりつけの気心しれた近所の歯科医に紹介してもらう
これが一番手っ取り早いです
歯科医の世界は狭いです 誰しも腕利きを一人や二人知っているものです
それに、知り合いの紹介ともなれば無碍にもできない、
というのも紹介された側の医師の心理でもあります(本当はあってはならないことですが)
紹介してもらったうえでその医師の経歴などネットで調べてみるのもいいでしょう
厚労省のhpで医師歯科医師の免許取得年を検索することもできます
矯正はなによりも経験と症例数がものを言います
一概には言えませんがベテランほどよいに越したことはないでしょう
それからわからないことや希望はその場その場できちんと伝えてください
特に契約前の面談時には
今は訴訟なども増えてどこもトラブル防止のため気を使ってます
きちんと答えてくれると思います
誠実な対応をしてくれないようならば、その医師にかかるのはやめたほうが賢明でしょう
どうか満足のいく治療を受けられることをお祈り申し上げます