自殺・自殺未遂のニュースが来たらageるスレ part7at MENTAL
自殺・自殺未遂のニュースが来たらageるスレ part7 - 暇つぶし2ch74:優しい名無しさん
09/08/08 06:40:38 3wIZr3lt
>>29の続報


壮絶な死に方といって差し支えあるまい。7月19日正午頃、札幌市観光文化局の男性課長(51)が、自ら包丁で胸を刺し自宅で亡くなった。
折りしも、5日前には、市が本格的な自殺対策に取り組むため、第1回札幌市自殺総合対策推進会議を開いたばかり。
課長は東大法学部卒。東京都職員を退職し、札幌市に入庁したという異色の経歴。父も市の市民局長を務めて
退職している。自殺時は観光文化局の庶務全般を所管する筆頭課長の職にあり、近い将来は部長昇格も確実視されていたという。
上司の荒井功観光文化局観光コンベンション部長は、「全く心当たりがない。課長とは互いに平職員時代に一緒に仕事をしたことがあり、
2人とも今年4月に観光文化局に異動となった。物静かだが、資料を熟読し、緻密かつ着実に仕事をしていた」と話す。
一方、事情を知る関係者は「第一発見者は外出先から自宅に戻ってきた夫人。自宅には遺書とおぼしきものがあり、
家族が本人の自筆で書かれていたことを確認した。そこには『疲れた』『もうやってられない』『議会対応で忙しい』
『PTAの仕事ができない』などと書かれていた」と明かす。
議会対応とは、札幌市の観光名所である藻岩山を全面改修し、観光事業を活性化させるために策定された
「藻岩山魅力アップ構想施設再整備基本計画案」とみられている。
計画案は、市と藻岩山のロープウエーや展望台を運営する札幌振興公社が策定。当初は資金調達の面で有利な
プロポーザルによる株式会社の設立を目指したが、経済情勢の悪化などを理由に設立を断念、総事業費を34億円から28億円に縮小した。
こうした経緯から2月に開かれた市議会経済委員会や翌月の予算特別委員会では、藻岩山の魅力アップに疑念を呈した一部の市議から批判も出た。
前出の荒井部長は「私も課長も、藻岩山の整備計画に関する業務で4月以降は帰りが遅く、土日も出勤が続いた。
しかし、7月7日の市議会経済委員会で計画が了承されたため、(仕事の)一山越えたとその日の夜に打ち上げをした。
この時、課長はすがすがしい顔をしていた。7日以降は定時で仕事を終えているし、7月17日の金曜日も普通に会話をしていた。
課長の奥さんは(自殺の原因は)『仕事のことではない』と話されていたので、それ以上のことは聞かなかった」と説明する。
市の関係者は「どちらかと言えば、仕事を淡々とこなす内向的なタイプ。今年の3月までは札幌商工会議所に派遣され、
4月からは議会や対外的な折衝が必要な部署に異動した。業務内容が本人の適正と異なっていたのではないか」と観測する。
いずれにしても、課長が死を選んだ理由は特定できないが、仕事も理由のひとつだったことは否定できないようだ。

札幌市では昨年発覚した官製談合で公正取引委員会の事情聴取を受けた市OBと現役職員の2人が相次いで自殺している。



次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch