09/08/29 22:36:52 w/b7xF/C
さっきまで24時間テレビを視ていた。
無理やり感動を視聴者にもとめるような、番組の出来具合は相変わらずだ。
世界には、どれだけひどい、見苦しくも醜い悲劇にあふれていると思っている?
>>251
小学校6年生で自殺を実行にうつしたそのエネルギーたるや、まさにその母親
譲りだろうと疑う。
どんな存在であれ、まず「出生」そのものを自らの意志で決めてこれない。
どんだけ我々は不自由な存在なんだろうか。
さっきもテレビの話で非常にバカげててならなかったのが、妊娠4ヵ月目にして
脊髄に悪性腫瘍が見つかったという、外国人の夫と結婚したというある女性の
お涙ちょうだい物語だ。
そんな弱い母体から、満足に成熟もしきれていない段階において、帝王切開にて
無理やり取り出されたその女の子は、いまはわかるべくもないがそのうち必ずや
なんらかの身体的、精神的異常に苦しむことになるだろう。
命をこの世界に産み出すことが、必ずしも「幸せ」で「正しい」ことではない。
なんでこの世に存在する大多数の人間は、このことがわからないのか。
想像もできないのか。
『自分だけは大丈夫』と、安易に根拠のない安心をしているのか。
ごくごく少数派の見解として、このバカどもの思考回路にはあきれはてる。
理解にくるしむ。
その母親が、のたうちまわって阿鼻叫喚地獄を味わいながら臨終を迎えるように
心から願う。