10/05/25 21:58:04
>>79
いや、それよんで本当だと思ったよ。
>2人は“僕たちは紳助さんみたいな『天才』じゃないですから、
>2人で協力して芸能界の荒波を乗り切らないといけないんです!”みたいなことを返したんですが…」
>よくあるやり取りのように思えるが、この“天才”という言葉が、紳助は気に入らなかったのだという
>「“天才ちゃうわ!”と一度は受け流した紳助さんですが、
>その後も2人が“天才、天才”としつこく絡んだことに気分を害したのか、
>途中からはオリラジをほとんど相手にしなくなったんです。
>2人の表情は、どんどん曇っていきました」
俺は紳助をある種の天才だと思うけど、
紳助は自分を緻密な計算と攻め続けることで、自分が生きる場を開拓してきた努力型だと思ってる。
その努力を馬鹿にされたと思ったんじゃないだろうか。
昨日の深イイ話でも、「美味しんぼ」の「とんかつ食うくらいがちょうどいい」→そんな生き方で社長に
というエピソードに、それまで機嫌よかったのに急に眉をひそめてた。
覇気と努力で天下人になった紳助には許せなかったのだと思う。
オリラジの「二人でのりきる」+「あなたは天才だからいいが」発言が許せなかったのも、この流れで理解できる。
ちなみに「美味しんぼ」の原作の雁屋哲は、ほのぼのどころか「野望の王国」みてもわかるように、
権力志向の覇気の塊だし、同じタイプの紳助には作者も嘘っぱち書いてると匂ったんだと思う。