10/04/09 17:30:33
>事前の打ち合わせで「センターマイク1本用意していただければ大丈夫!」
>「是非とも舞台袖には机、椅子、水、タオル、扇風機、酸素吸入器、それから・・・・」
思いっきりカッコつけようとしてるのが逆に恥ずかしい。
とにかくカッコ良い芸人に見られたい、ただその一心なのが
よく伝わってくるスタッフレポート。
西野にとってお笑いはただのファッション。無自覚だろうけど、そう。
よく「芸人がブログで本音をさらけ出すななんて古いルールをぶち破る」
とか正当化してるけど、本当は彼の中で順番が逆になってるんだよなぁ。
「実はこんな真面目に考えてます」「本番前はこんなに真剣な顔してます」
そういう裏の顔を見せたいがために表の顔を演じてるだけっつう。
芸人やってれば好むと好まざるとに関わらず、取材とかでそういう
真面目な素顔を世間に見せる機会もそりゃあるだろう。
ファンもやっぱりそういう姿も見てみたいって気持ちもあるだろうし。
でも西野の場合はまず先にそれを人々にお見せしたい欲求から始まってる。
表がなきゃ成り立たないからやってるけど、出来るなら本当は裏だけ見せたい。
本番前に真剣な顔で壁に向かってネタ合わせしてる背中だとか、
お笑い愛やらお笑い論やらお笑い界の展望やらを真面目に語る姿を。
だからこいつは駄目なんだ。本質的に芸人向いてない。