09/09/29 01:06:06
約２年間お世話になったちょいエロ番組の最終回の収録でした
ピンマイクを付けてする初めてのスタジオのお仕事でした
若手なら誰でもいいという種類のお仕事ではなく
オードリーとちゃんと名前を言っていただける初めてのお仕事でした
この番組のスタッフの方や構成の方に自分達がどう見えているかを教えていただき
ボケとつっこみをかえるに至ったりしました（時々両方やるけど）
番組が始まったばかりの時
「小道具代が無くてボツになるコントがあるんです」という話をすると
プロデューサーさんが「何でも買うたるから言って来いや」と言ってくれました
僕らの様なノンキャリア中のノンキャリアにそんなことを言っていただける人がこの世の中にいるなんてと感激しました
こないだの単独ライブをやらせて頂いたのも実はこの番組のスタッフさんのおかげでした
ちょいエロ番組なもんで際どい質問も女の子にすることが多かったです
世の中の女の人はチェ・ジウみたいな人が大半なのかな？と思っていた僕ですが
ちょっと女性恐怖症になるほど女性のリアルな部分を垣間見てしまいました
感謝すべき割礼ですね ありがとうございました
今となっては笑顔でナナメに傾かれながらのあいさつにも 上目使いにも たどたどしい方言にも 簡単にときめかないようになれました
あと僕のタイプのパステルカラーのカーディガン系の女性が実は一番怖いこともここで学びました
人と人の出会いと別れが頻繁に繰り返される世界だけど
縁がある人とはとことん縁があるし
縁の無い人とはとことん縁が無い
好みが分かれるようなものであれば尚更だ
とことん縁があったから
きっとまたどこかでお会いできると思う
ここでたくさん自信が持てました
スタッフさんと演者が腹抱えてゲラゲラ笑ったらなんかピタっと止まって見えたりして「うわ！！すげ！！」と思うことが何度かあった
そんぐらい楽しい時があった
ありがとうございました おつかれさまでした！