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高松市内の路上で自転車に乗った女子高校生にミニバイクで近づき、
体を触ろうとしたなどとして逮捕された２７歳の男が、同じ手口で、
ほかにも、女子中学生と女子高校生の体を触ったとして、
強制わいせつの疑いで警察に再逮捕されました。
再逮捕されたのは高松市上天神町の無職、藤井悟容疑者（２７歳）です。
高松東警察署の調べによりますと藤井容疑者は、先月５日の夜、
高松市内の路上で、自転車で帰宅途中だった中学１年の女子生徒にミニバイクで近づき、
体を触ったほか、先月１１日の夜にも、同じように高校２年の女子生徒の体を触って
ミニバイクで逃げたとして、強制わいせつの疑いがもたれています。
２人の被害者にけがはありませんでした。
藤井容疑者は、同じ手口で別の女子高校生の体を触ろうとしたとして、先月１７日に、
強制わいせつ未遂の疑いで逮捕され、その後の調べに対し、
今回の２件の犯行を認めたということです。
高松市内では、ことし４月ごろから若い女性がミニバイクに乗った男に体を
触られるなどの被害が相次いでいて、警察によりますと、藤井容疑者は、
「仕事が長続きしないことなどのうっぷんをはらそうと思った。十数件やった」
と供述しているということです。
警察はさらに余罪を捜査する方針です。
ソース：NHK香川県のニュース 07月07日 18時09分
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